過去ログ - 脇山脇山珠美(18歳)「珠美もいまやぼんきゅっぼん」
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24:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 22:59:57.43 ID:JYcuGCrt0
珠美「はぁ……」

友紀「あ、どうしたの? 珠ちゃん。なんかお仕事の内容がよくない感じ?」

珠美「いえ、そういうのではないのですが……」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:08:45.22 ID:JYcuGCrt0
友紀「じゃあ今度は珠ちゃん! はい、笑って!」

珠美「…………」ニコッ

友紀「……あの、珠ちゃん?」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:14:39.40 ID:JYcuGCrt0
友紀「むー……。ほら、これ2年前の写真」

珠美「おや、懐かしいですな」

友紀「この写真の珠ちゃんは、ほら! 小学生みたいな背で小学生みたいにぴっかぴかの笑顔だよ!」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:18:05.85 ID:JYcuGCrt0
友紀「こんなに性格が変わっちゃうんだもん。絶対なにかあったんだよ」

珠美「ふぅむ……」

友紀「例えば……、お仕事で大失敗しちゃったとか。その…、失恋、しちゃったりとか……」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:22:06.75 ID:G3yJI+JMO
珠美「……まあ、男の子から告白して貰ったり、いわゆるラブレターを貰ったりなどはしますな」

友紀「それ! そうそうのどうしてるの!?」

珠美「もちろん、お断りしています」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:29:39.12 ID:G3yJI+JMO
留美「ふふふ……、百点満点の模範解答ね。珠ちゃん」

珠美「留美殿。……留美殿は今、自身がオトナであると思っていますか?」

留美「そうねぇ……。私は昔はとある会社で秘書をやってたのは知ってるわよね?」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:34:49.74 ID:G3yJI+JMO
留美「ふふ、でもね? ある日上司と喧嘩して、なんだかもういいや、って辞めちゃったの」

珠美「そ、それで……」

友紀「それでプロデューサーに捕まって今ここに居るわけなんだねー」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:40:08.36 ID:G3yJI+JMO
留美「……美優に聞いても、まだ自分は子供って言うでしょうね」

珠美「美優殿も?」

留美「私も美優も仕事をしている時は自分はオトナだって、そう思っていたの」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:45:31.20 ID:G3yJI+JMO
珠美「……留美殿から見て、珠美は子供ですか? オトナですか?」

留美「そうね……。それでも珠ちゃんはまだ……」

留美「子供、かしらね?」
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:50:34.16 ID:G3yJI+JMO
留美「ふぅ、こんな事話したのは初めてだわ」

珠美「留美殿、非常にタメになる話しでした」

留美「いいのよ。私も自分と向き合ういい機会になったわ」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 23:54:34.14 ID:G3yJI+JMO
留美「でも、どうしてそんなに自分が子供だ、って言いたいの?」

珠美「……P殿が、最近よそよそしいのです」

留美「そう、なの……」
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