過去ログ - 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その9【オリジナル】
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828: ◆x8NsquFWLI[saga]
2016/02/25(木) 23:23:37.26 ID:QpucQjg8o

あなたは勿論同行すると答え、ベッドから起き上がった。
急ぎ荷物を整え、装備を身に付ける。

あなた達が店の表側へ出ると、既に少年と戦士は準備を終えて軽食を摘んでいる所であった。
酒場の営業は終わっているようだが、老店主の計らいである。
痒い所に手が届き、いつ何時でも食事や睡眠が行える。
これが拠点を持つという事かと、宿での苦労を思い出したあなたは、感じ入ったかも知れない。

さて、どうやら二人は迷宮での予定について相談していたようだ。
彼らは、以下の通りの案を挙げている。

まずは森の入り口まで行き、そこで日の出を待つ。
明け方の危険が無い森を進み、戦士が二年間安全を確認し続けた変異種近くの通路で休息を取る。
そうして、全員の、特に二晩を徹夜している少年の体調を万全に整えてから、行動に移るという物だ。



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