過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
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117:名無しNIPPER[saga]
2016/02/23(火) 01:53:45.15 ID:GB3+ZqeEo
ー 本船の隣の船 ー


女船長「おや、遅かったじゃないか。おかげで生憎、この通りだ。見通しが良くて、ずいぶんとさっぱりした景色になっただろ?」


銀髪鬼「……貴様の仕業か、これは……!!」

海賊G「そうです……! こいつ一人に、船団が……!! 仲間が全員……!!」

海賊F「こいつが『神速の隼』です!! 間違いありません!!」


女船長「ああ、そうだね。敵からは憎悪の対象として、味方からは敬意を込めて、私はそう呼ばれてるとも」

女船長「きっと、あんたもそうなんだろ? 『不死身の銀髪鬼』。こっちの海にも名前は届いてる。全身、傷のない箇所はないってほどの、勇猛な男だってね」

銀髪鬼「今は違うがな……! 俺は今、貴様に傷をつける為だけの鬼と化している!!」ゴゴゴゴゴ

女船長「ふふっ。やれるものなら、やってみるといい。こっちの船まで来なよ。相手してやるよ」クイッ (手招き)

銀髪鬼「黙ってろっ!! 今、そっちに行って、その生意気な舌を切り取って魚の餌にしてやるっ!!」ダダッ、ダンッ!! (ジャンプして飛び移る)

海賊F「俺達は避難するぞ! 船長の技の巻き添えを食っちまう!」ドボンッ

海賊G「おうっ!!」ドボンッ


ゴゴゴゴゴ……


女船長「へえ、威勢だけはいいようだね。せいぜい、楽しく踊ってくれよ。こっちは近頃、物足りなくて退屈気味なんでね」

銀髪鬼「数分後、同じ台詞を言えるといいな、生意気なメス犬がっ!!」ジャキッ (抜刀)


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