過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
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366:名無しNIPPER[saga]
2016/03/08(火) 17:22:10.18 ID:WzQzbLsqo
【古書、『勇者伝記』より一部抜粋】


その後、勇者は途上で何回か小さな町に立ち寄って宿泊しつつ、通常は六日の道程を四日で駆け抜けた

この頃には、勇者は自分が勇者である事を秘匿して旅をする様になっていたので、具体的にどこの町に立ち寄ったかまでは不明である

あるいは、木や枝を使って布を張り、野宿した可能性も否定出来ないが、一人旅の為、恐らくそれは選択しなかったと思われる


※『注釈』
当時は魔物が至る所に跋扈していた為、旅の途中で野宿する人間はほとんどいなかった
夜間の方が魔物の動きが活性化するし、暗闇である為、敵に気が付きにくいからというのがその理由となる
その為、馬で都市と都市とを点々と繋ぎながら旅をするのが一般的だった
どうしても野宿をする場合は、まず周りに聖水(アイテム)を振り撒き、焚き火をしながら交代で見張りをするのが基本となる


そして、勇者は生まれ故郷の比較的近くにある大都市、『商業で栄える町』へと辿り着く……


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