過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
↓
1-
覧
板
20
441
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/10(木) 12:10:35.79 ID:aptdwSv10
よく考えたらこのキメラよく村までたどり着いたな、勇者と同じで周りから石ころ扱いされたからか?餌にすらならんと……。
442
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:31:52.44 ID:nGrTViXfo
村人「ん?」
勇者「あ、あの……! えっと、その、俺は決して怪しい者じゃなくて……!!」アセアセ
以下略
443
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:33:11.92 ID:nGrTViXfo
村人「しっかし、おめえもずいぶんデッかくなったよなあ。ここ出てった時はただのやんちゃなガキだったのに、今じゃこんな立派な大人になって」
勇者「ああ、うん……。まあ、色々と努力したし……それなりの経験も積んできたからさ……」
村人「何かいかにも高級な剣士っぽい格好してっけど、もしかして賞金稼ぎにでもなったのか?」
以下略
444
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:34:02.46 ID:nGrTViXfo
村人「これもう、大ニュースだべな! まっさか、本当におめえが勇者様になってるだなんてな!」
勇者「いや、ニュースでも何でもないから! 俺なんか本当に選ばれただけっぽいし! 大して強くないし!」
村人「はっはっは! 強い奴ほどそういうんだべなあ! まさか、こんなところでそんなお決まりの台詞が聞けるだなんて思わなかったべ!」
以下略
445
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:34:56.05 ID:nGrTViXfo
ー 村長の家 ー
村長「ああ、懐かしいのう。あの本を借りに来てた鼻たれ坊主が、本当に勇者様になっておるとは……」シミジミ
以下略
446
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:36:25.44 ID:nGrTViXfo
村長「しかし、こうして見ると流石は勇者様じゃなあ。まず、体から溢れ出る雰囲気からして違うからのう」
神父「ええ、本当に。よくぞここまで凛々しくなりまして……」
村長の奥さん「乗ってきた馬も、凄かったわよねえ……。毛づやも良くて、張りがあって。さぞかし名馬なんでしょうねえ」
以下略
447
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:37:06.79 ID:nGrTViXfo
村長「ああ、そうじゃ。ばーさん、お茶と菓子を。勇者様に何も出さんとは失礼じゃぞ」
村長の奥さん「ああ、そうですね。あんまりにも懐かしくてついね……。すぐに用意するわ」ソソクサ
以下略
448
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:38:00.36 ID:nGrTViXfo
勇者「あ、あの……! その『みんな』って言うのは、もしかして!」
神父「ええ、そうですよ。あなたが子供の頃に仲良く遊んでいた、あの五人です」ニッコリ
女村人B「みんなもね、村からはもう何年も前に出て行ったんだけどね。でも、ついこの間、帰ってきて」
以下略
449
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/03/10(木) 15:38:14.15 ID:Ca1d9LUgo
ガリバー旅行記の小人の国の次に辿り着くのが巨人の国だったよね………村人は巨人じゃないけどさ、うん
450
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:39:14.06 ID:nGrTViXfo
勇者「そうか……。もうみんな来てたんだ……!」
女村人B「嬉しいわよねえ。良い話だわあ……。あらやだ、また涙が。最近、めっきり涙もろくなって駄目ね……」グスッ
勇者「なら、すみませんけど、俺もすぐにみんなの所に行きます! いる場所はわかってるんで!」
以下略
451
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/10(木) 15:40:20.94 ID:nGrTViXfo
勇者「それじゃあ、すみませんが、俺はこれで行きます! ご馳走さまでした!」
勇者「また後で、改めて挨拶に来るので!」
以下略
1002Res/527.39 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1455599085/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice