過去ログ - 海未「立場がころっと変わってしまいました。」【ラブライブ!SS】
1- 20
10:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2016/02/16(火) 20:54:17.15 ID:582wSQwS0


海未「では、私はどうすれば」

穂乃果「えっ?えっと....穂乃果もどうすればいいんだろ」

海未「え?」

穂乃果「えへへ、わかんないやぁ」


少しだけ変な期待をしていたのですが、残念です。

いい感じのムードを作って手助けすればいいでしょうか。

なら。


シャーッ

穂乃果「あれ?どうしてカーテン締めるの?」

海未「ほら、これで、本当に2人きりになれたでしょう?」

穂乃果「あ、そっか....うん....なんだかドキドキするね」

海未「はい。....よいしょ」

穂乃果「ぅわぁ?海未ちゃん!?」


穂乃果の肩に寄りかかりました。

普段は逆なので違和感がありますが。


穂乃果「えと、あの、急に甘えん坊さんになっちゃった....?え、なんでぇ?」

海未「さっき自分で言っていたではありませんか。エスコート、してくださいよ」

穂乃果「っ....ほ、穂乃果っていつもこんな感じなの?」

海未「そうですね。とっても甘えん坊さんです」

穂乃果「え〜、恥ずかしい....うぅ、な、何すればいいんだろう」

海未「....私は穂乃果の物なんですから、好きにしてください」

穂乃果「穂乃果の....物っ?」


さらっとプロポーズみたいなセリフを口にしてしまいましたが、私たちはもう恋人関係です。

急に初々しい頃に戻ったみたいな感覚です。

穂乃果がすごく戸惑っているんです。

何をすればいいかわからなくて、あたふたしているのを見ていると、胸がキュンとします。

庇護欲が湧いて、動きも小さくて。

小動物みたいに可愛いです。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
45Res/54.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice