過去ログ - 海未「立場がころっと変わってしまいました。」【ラブライブ!SS】
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16:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2016/02/16(火) 20:57:49.95 ID:582wSQwS0


― 放課後 ―


お昼休みの海未ちゃん、可愛かったなぁ。

ちゅうする前まではいつもの余裕を見せてたけど。

えへへ、海未ちゃんの弱点発見しちゃった。

でも....。

最近はちゅうとかしてばかり。

大好きな人とそういう事をするのは、すごくいい気持ちになれて好きだけど。

今まで感じてたドキドキとかが薄れちゃってる気がするの。

もちろん初めての事とかは、心臓が暴れて苦しいくらいだけどさ。

確かに穂乃果はえっちな子かもしれないよ。

匂いを嗅ぐのが好きだったり....これは個人の問題だけど、やっぱりちゅうとかも、多すぎても嫌。

会う度に抱きしめあって、ちゅうして、そんなの幸せすぎるけど。

たまには違うことがしたい。


穂乃果「すぅぅ....」

海未「寒いですねぇ」


今も鼻をくんくんさせちゃって、匂いを嗅ぐのは止められないけど。

に、匂いは海未ちゃんが悪いよ。

海未ちゃんがいい匂いだから悪い。

異論は認めません。


穂乃果「....ねぇ海未ちゃん」

海未「なんですか?」


寒い真冬の下校道。

モコモコの手袋にマフラーが守ってくれる。

白い息が少し面白くて、でも脚を襲う風が冷たい。

そんな風みたいに唐突に。


穂乃果「海未ちゃん、おっきな苺のパフェ食べたいなぁ」

海未「パフェ?こんなに寒いのにですか?」

穂乃果「じゃあクレープ!」

海未「んん、食べれれば何でもいいんですか....」

穂乃果「海未ちゃんと何か食べたいのー♪」


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