過去ログ - 穂乃果「屋上の星花火」 -SS速報VIP

過去ログ - 穂乃果「屋上の星花火」

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78:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 01:50:57.72 ID:JmT9tDob0
「ことり！」

ことり「お母さん！？」

理事長「よかった、見つかって…。それに西木野さんも」

79:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 01:53:06.50 ID:JmT9tDob0
「うぇーーーーん！！！ママーー！！！」

凛「ちっちゃい子が泣いてる…。迷子なのかな…？」

花陽「大丈夫…？　お母さんとはぐれちゃったの…？」

以下略

80:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 01:55:15.14 ID:JmT9tDob0
穂乃果「……」

海未「穂乃果…」

穂乃果「大丈夫、なんとか…なるよ。…きっと」

以下略

81:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 01:57:03.25 ID:JmT9tDob0
～♪～♪～

「…」

私はなんて情けない人間なんだろう。仲間がいなければ何もできない。

以下略

82:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 02:00:45.49 ID:JmT9tDob0
「一人なんかじゃないよ。仲間たちはどんなに遠く離れていても心は常にひとつ。ここにいるんだよ！」

「ここに…？」

私は胸のあたりをそっと触ってみた。

以下略

83:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 02:02:45.26 ID:JmT9tDob0
～♪～♪～

さっきフラフラと歩いてきた道を今度は全力で走って、学校まで戻って来た。
輝夜祭の催し物は放置されたままで、既にほとんどの人が避難を終えているためか人はほとんどいなかった。
残っている人は、全てを悟ったような顔で空を見上げている者、泣いている者、あとは国の関係者くらいだった。

以下略

84:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 02:04:52.04 ID:JmT9tDob0
どごぉぉん！！

そこで、凄まじい轟音が聞こえたので目を開けてみる。
屯所のある辺りからいくつもの巨大な光の塊が放出されており、それらは今まさにリベロンが伸ばしてきた黒い触手にぶつけられていた。

以下略

85:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 02:11:57.62 ID:JmT9tDob0
それは普通の花火だった。
ドーン！と音を鳴らして咲いたかと思うと、次の瞬間にはたちまち散ってしまう。

しかし、また次の瞬間には別の場所から…

以下略

86:名無しNIPPER[sage]
2016/02/24(水) 02:13:49.20 ID:JmT9tDob0
本日分終了
あとちょっとだけ続きます

87:名無しNIPPER[sage]
2016/02/24(水) 04:03:50.98 ID:wcQCfX8yo
おつか～

88:名無しNIPPER
2016/02/24(水) 08:43:25.93 ID:CwFvzApUO
乙

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