過去ログ - 一人カラオケで裏声の練習をする男の話
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57: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/02/18(木) 07:13:01.04 ID:pjUwsU+I0



次第に、彼女の声が弱弱しくなっていくのが分かった。

その可憐で綺麗な声は、常に震えを持っていた。



なにがあったかを聞くつもりはない。
僕は壁を隔てた、ただの同業者にすぎないんだ。





だから、僕は意を決した。

彼女は、旅立たなけばいけない。






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