1:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 11:30:09.89 ID:tcJ76bQW0
「あぁーそれでも、幸せだった」
ーそう、幸せだった
良いことなんて数える程しかなかったし 、溢れた人を思うと今でも胸が痛い
ーーそれでも、幸せだった
頭に思い浮かぶ、助けた人々の姿
遠い日のー記憶
昔、ある出会いがあった。
おそらくは、一秒すらなかった光景。
されど。
その姿ならば、たとえ地獄に落ちようとも、鮮明に思い返すことができるだろう。
その光景を思い浮かべ、男は1人幸せそうにその命を散らした
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2:◇tcJ76bQW0[saga]
2016/02/17(水) 11:31:44.75 ID:tcJ76bQW0
「ねぇ、起きて」
士郎「んーー」
深い、深い空に浮いている感覚
3:◇tcJ76bQW0[saga]
2016/02/17(水) 11:33:09.47 ID:tcJ76bQW0
士郎「ーー夢？」
いや、それはありえない
俺は確かに死んでーー死んだはずだった
4:◇tcJ76bQW0[saga]
2016/02/17(水) 11:34:46.08 ID:tcJ76bQW0
士郎「ちょー」
「喋らないで、今はそんな時間はない。」
俺の手をとって駈け出す少女
5: ◇tcJ76bQW0[saga]
2016/02/17(水) 11:36:07.74 ID:tcJ76bQW0
ほむら「じゃあ行くわよ」
ガチャリ、と時が動き出す
「ミさーー！」
6:◇tcJ76bQW0[saga]
2016/02/17(水) 11:37:21.71 ID:tcJ76bQW0
side ??
順調だった
初めていっしょに戦ってくれる子ができて
もう1人じゃなくなった
7:名無しNIPPER[sage]
2016/02/17(水) 11:39:34.66 ID:Yu9tOoCSo
酉は◇じゃなくて#やで
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