過去ログ - 春香・響・楓「がなはるトーク!」
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16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:39:49.77 ID:5QqQouF60
響「はぁ……次どっちやる?」

春香「じゃあ、わたしがするよ……」

響「ごめんな、春香。頼んだぞ」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:41:43.56 ID:5QqQouF60
春香「やっぱり、覚悟を決めた人ってかっこいいと思うんですよ」

響「例えば?」

春香「ライバル校に捕らわれたマドンナを救出するために決死の覚悟で敵陣に一人突撃した男子生徒。とかかっこよくないですか?」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:43:15.67 ID:5QqQouF60
春香「なので、今回は覚悟を決めた男性からの告白を想定してみました」

楓「ふむふむ」

春香「それでは天海春香の『理想の告白』です」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:45:41.37 ID:5QqQouF60
春香「もう、何?響ちゃん。さっき静かに見てるって言ったよね?」

響「無理だろ!いきなり設定がぶっ飛んだぞ!」

春香「ほら、『理想の告白』だから。ファンタジーでも大丈夫だよ」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:47:36.81 ID:5QqQouF60
響「せめてベースは現代日本にしない?」

春香「でもベースが現代日本だと響ちゃん死んじゃうよ?」

響「なんで死ぬんだよ!だいたい自分が物語に登場する時点でおかしいだろ!」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:49:39.54 ID:5QqQouF60
春香「生き残った人類は、残されたわずかな水と食料と資源を奪い合い凶暴化していった」

響「世紀末だな」

春香「そして、その混沌とした時代に正義を貫く一つの集団があった。そう天海春香義勇軍である」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:51:32.82 ID:5QqQouF60
春香「それで、これは全滅を覚悟しないといけないと皆が思ったときにある一人の男性が声をあげるんです。『ここは俺に任せてお前らは先に逃げろ』と」

響「ふむふむ」

楓「ベタな展開ですね」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:53:26.89 ID:5QqQouF60
春香「そして、敵の軍勢が見え始め、もう逃げなくちゃ間に合わない。そんなときに彼が『春香……好きだったぜ』と一言だけ残して敵陣に単身乗り込みます」

春香「わたしは、目に涙を浮かべながら振り返ることなく駆け出します。思い出すのは彼との思い出……」

楓「別れはいつだって悲しいものです……」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:57:17.33 ID:5QqQouF60
楓「それでは最後は響ちゃんですね。期待しています」

響「うーん、自分かぁ……」

春香「最後だから、相手役を決めて実際に告白をするみたいにしない?」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 19:59:06.24 ID:5QqQouF60
響「舞台設定はシンプルに放課後の校舎裏で頼むな?」

春香「了解!」

響「それでは自分の『理想の告白』はじめるぞ!」


26:名無しNIPPER[saga]
2016/02/17(水) 20:00:27.06 ID:5QqQouF60
響「春香、ごめんな急に呼び出して」

春香「っとによぉ!こっちゃいっそがしんだよぉ!?おぉん!?」

響「ストップ、止めて。ちょっと理解が追いつかない」


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