6: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2016/02/17(水) 20:25:58.68 ID:AuX52slUo
「おっと」
考え事をしながら歩いていて、赤信号を見落とすところだった。
踏み出しかけた足を戻し、圧倒的な大きさで迫る夕日に目を向ける。
こんな時でも頭をよぎるのは、みんなとの思い出。
「合同レッスンの帰りに見た夕日はもっと輝いて見えたなぁ」
未だ見ぬ明日を夕日に託していたからか。
ただ、みんなと一緒だったからか。
多分両方なんだろう。
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