過去ログ - 勇者「魔王を勃起させなきゃ倒せない?」
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1:名無しNIPPER
2016/02/18(木) 23:32:39.80 ID:DiU2rjpAO
―魔王城

魔法使い「くそっ…なんて魔翌力なんだ魔王…」

魔王「わざわざここまでご苦労だったな、可愛い勇者達よ。それでは諸君を労い一瞬で終わらせてやろう。ハァアアアアアアア!?」

勇者「クッ…なんて身体能力なんだ魔王…」

武道家「奴の魔法で身体がっ…動かん…くっ…ここで終わってしまうのか…勇者!魔法使い!占い師!お前らだけでもせめて逃げろ!」

勇者「そ…そんなことできるわけないだろ!!君達を巻き込む訳にはいかないよ!」

魔王「フハハハハハハ!?遺言の相談か?最後まで仲良しだな貴様らは、もう一度仲良く出直してこい!では行くぞ!さい 占い師「あ、俺魔王の弱点わかったわ」

魔法使い「え…?」

魔王「……」

武道家「マ…マジで!!本当か占い師!」

占い師「うん、これマジ マジ」

勇者「凄いよ!また神の御言葉が頭に降りてきたんだね!」

占い師「うん。一応超超超一流の占い師だから」

魔法使い「じゃあさっそく教えてよ!その弱点を!」

占い師「うん、教える教える。じゃあみんな心して聞けよ」

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2:名無しNIPPER[sage]
2016/02/18(木) 23:35:32.71 ID:0bWx53xQ0
メール欄にsaga入れなさいな


3:名無しNIPPER
2016/02/18(木) 23:37:26.18 ID:DiU2rjpAO
武道家「…おう」

勇者「……」

占い師「絶対信じろよ」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 23:38:38.12 ID:DiU2rjpAO
魔法使い「え?あの人魔王の今日一番の技を平手打ちで跳ね返した」

占い師「話は戻るが、魔王の弱点は射精すること。それしか方法はない!」

魔法使い「え、でもあなたさっき…」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 23:40:26.06 ID:DiU2rjpAO
魔王「闇よ!朕に従え、混沌世界を封じ込み、黒を紡げ。恍惚な骸骨に滑稽な唄を捧げ、汝らに絶望を与えなん!!」ドーン!

武道家「キャッ!ものすごい威力のなんかすごいビームみたいなんがきたわ!」

占い師「来るな!殺すぞ!」ビシコン
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/02/18(木) 23:41:23.59 ID:DiU2rjpAO
占い師「じゃあ次ィ!」

魔法使い「あ…私!?え…えっと……私は魔法使い♀、年齢は19です…親に捨てられたこともあって人間は嫌いだけど、勇者やみんなと出会えていっぱい色々なことを教わり、すごく優しくしてくれて、みんなのおかげではじめて幸せっていうことがわかりました。もし迷惑なら謝りますが、私は仲間の皆を家族だと思っています。この生活を守るために私は一生懸命がんば」

占い師「るっさい!泣かせにかかるな!!迷惑に思うわけないだろ!!!」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 23:41:53.77 ID:DiU2rjpAO
勇者「えっ、とっとと…って何を……?」

占い師「てめえが好きな女のタイプに決まってんだろうが!どうせ聞かなくてもわかるけどな!!もう言え、今しか言う機会ないぞ!」

魔法使い (勇者クンの好きな女性のタイプ…)ピクッ
以下略



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