過去ログ - シンジ「ねえアスカ」アスカ「んー」
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30:名無しNIPPER[saga]
2016/02/20(土) 23:48:23.73 ID:kYdavfrP0
シンジ「アスカが優しくしてくれたら、僕だって」
アスカ「なによ」
シンジ「僕だって、何だろう。なんていうか……変われるっていうか」
アスカ「全然意味わかんないけど」
シンジ「だからこう、綾波の時みたいに、成長出来る……みたいな?」
アスカ「……はぁ?なーによそれ、きっしょくわるぅ」
シンジ「う……」
アスカ「……」
アスカ「ねえ、シンジ?別にあたしはね、あんたに優しくしてやってもいいんだけど」
シンジ「えっ?」
アスカ「でもそれってさ、アンタの事を好きになってあげるって事なのよね」
シンジ「す、好きになって……?」
アスカ「詰まるところあんた次第よ。ねえ、あんたはどうなの?世界の果から果までをあたしへの気持ちで満たせる?」
シンジ「あ、アスカ何をいって」
アスカ「空気読んで」
シンジ「あ、え……う、うん」
アスカ「あたしだけを見れる?あたしだけを想える?あたしだけであんたの世界を満たせる?」
シンジ「えっ……あ、いや、あの。そ、それはちょっと、難しいんじゃないかなぁ?」
アスカ「……」ジトー
シンジ「あ、いや、だってほら、この世に二人きりってわけじゃないから、それで生きていくのは難しいしさ!」
アスカ「ふん、適当なこと言っちゃって。別にあんたに期待なんてしてなかったわよ」
シンジ「し、質問が無茶だよ!僕が嘘でうんって言ったって怒るくせに」
アスカ「本心で言いなさいよ!というか、なに。じゃあ世界であんたとあたしの二人きりとかいう世も末のどん末の状態でなら出来ると?」ズイッ
シンジ「うっ……ま、まあそれなら(近い近い)」
アスカ「言ったわねぇ?その言葉に、嘘偽りはないんでしょうねぇ?」ズイズイ
シンジ「うっ……あの」
シンジ「な、ないです!アスカだけを見るから、あの、だから!」
アスカ「ふんっ。あっそ、じゃあその時になったらあんたに優しくしてあげる。で、なに?」
シンジ「あーっと……」
シンジ「き、キスしてもいいかな」アハハ
アスカ「……」
シンジ「殴られた」
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