過去ログ - シンジ「ねえアスカ」アスカ「んー」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/02/20(土) 21:42:41.82 ID:kYdavfrP0
シンジ「ねえアスカ」
アスカ「んー」
シンジ「アスカってさ、貰ったら嬉しいプレゼントとかある?」
アスカ「プレゼントぉ?」
シンジ「うん、誕生日とかでさ」
アスカ「誕生日ねぇ……って、なんでそんなこと聞くのよ。あたしの誕生日、まだ先よ」
シンジ「いやさ、綾波の誕生日に何かプレゼントしたいんだけど、女の子ってそういう時何を貰えば喜ぶのかとか分からなくて」
アスカ「あぁやぁなぁみぃぃぃぃ!?」
シンジ「わっ、なんだよそんなに顔を近づけて。なんか怖いよアスカ」
アスカ「……はぁ」
アスカ「ったく、なんでそこであたしに聞くかなぁこいつは本当に」
アスカ「ミサトにでも聞けばいいじゃない」
シンジ「まあ後で聞いてみようとは思うけど、やっぱり同じ年代の女の子としてさ、ここはアスカに一つ、ご教授お願いしたいなぁと」
アスカ「もーめんどくさいわねぇ。あの優等生なんてどうせ何あげたって変わんないわよ」
アスカ「プレゼントされたのがダイヤの指輪だろうと中古のエロ本だろうと『くれるならもらうわ、ありがとう』とか何とかですませてくださるわよ」
シンジ「そんなことないよ、こういう時にどうするかは大事だって加地さんは言ってたし」
アスカ「ほおん、バカシンジの癖に加地さんを語るとは、偉そうなこと言うじゃない。じゃあどうなのよ」
シンジ「どう?」
アスカ「だから、あんたの気持ちはどうなのって」
シンジ「気持ち?」
アスカ「あーもう、ったくじれったいわねぇ!あんたの優等生に対する気持ちはどぉおなのってんのよ!好きなの!?」
シンジ「だ、だからなんでそうなるんだよ」
アスカ「あんたバカぁ?あんたの気持ちが一番大事でしょーが!気持ちの篭ってないプレゼントなんていくらあのお気に入られの優等生でも喜んでくれないわよ!ほんっとにお子様なんだから」
アスカ「で、優等生のこと、ちゃんと好きだって思ってるわけ?」
シンジ「え……まあ、うん。そりゃね」ボソボソ
アスカ「……好きなの、あいつのこと?」
シンジ「うん」
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