過去ログ - 如月「こんなのはどうかしら」 夕雲・荒潮「「…」」ワクワク
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:08:51.14 ID:A6rABp7v0

如月「雨が降りしきる真夜中に、司令官と二人でお仕事して……」

如月「どうしても眠たくなって手足の先がぽーって暖まってきて、ついうとうとしちゃうの」

如月「そしたらね?それを察した司令官が「俺の布団を使っていいから仮眠をとってくれ」って言ってくれて…お姫様だっこでお布団まで運んでくれるの」

如月「着の身着のままでお布団に入って、呼吸する度に司令官の匂いに包まれて……それがあんまり心地よくてそのまま熟睡しちゃうの」

如月「それでね?仕事を終えた司令官が「今日はありがとな」って耳元で囁いて、無防備に寝てる私の頬にそっと触れるだけのキスを…」

荒潮「あぁ……いいわぁ……それすっごくいい……」

夕雲「こう、なんていうのかしら……寝てる時に、頬にって言うのが……もういじらしくて……!」


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2:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:12:44.75 ID:A6rABp7v0

如月「いいわよね……司令官……」

夕雲「いい……プラトニックなのもいい……」

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:13:43.35 ID:A6rABp7v0

荒潮「その日提督は酔っていて、私はそれに気づかないでいつものようにおちょくるの」

荒潮「そしたらねぇ、急に提督の目が据わって……ぎゅううううって私を強く抱きしめるの。痛いくらいに」

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:14:34.55 ID:A6rABp7v0

夕雲「酔ったら獣になるって言うのは鉄板ネタよね……昂るわ……」

如月「お酒は飲んだ事無いけど……司令官に口移しされたらきっと甘いんでしょうね」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:15:23.76 ID:A6rABp7v0

夕雲「私の番ね。それじゃあ言っちゃうけど……私、たまーに提督の曇った顔も見たいなって思うの」

如月「曇った顔、ねぇ……」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:16:51.28 ID:A6rABp7v0

夕雲「提督も先生のために毎日毎日、遅くまでお仕事を頑張って……」

夕雲「でも先生の方は提督の居ない部屋の広さに耐えられなかったの」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:18:58.90 ID:A6rABp7v0

夕雲「そうして何かを振り払うように仕事に打ち込む提督は日に日にやつれていって……ついにある日倒れてしまう」

夕雲「そこを発見して看病するの。心に深い傷を負った提督をふわっと包み込むように抱きしめて、出来るだけ優しく慰めてあげるの」

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:20:36.02 ID:A6rABp7v0

如月「あぁ、そんな……でもいいわ……甘えてほしい……腕の中でポロポロ泣かせてあげたい……」

荒潮「……なんとなく分かる気がするわぁ。提督ってば抱え込んじゃうタイプだしぃ」

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:22:29.26 ID:A6rABp7v0

鹿島「どうしたの夕雲ちゃん。お話し続けて?私が提督さんとケッコンして寂しくて不倫してそれからどうなるんですか?」

荒潮(あーあ。最初からまる聞こえだったのねぇ)

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:23:56.60 ID:A6rABp7v0

鹿島「それより三人とも、随分体力有り余ってるみたいだから……ちょっと遠洋航海しましょうか。ね?」

夕雲「わ、私は妹たちのお世話しなきゃいけないので!」

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:25:06.60 ID:A6rABp7v0

夕雲「先生!さっきの私達の『提督妄想会議』の内容は全部聞いてたんですよね?」

鹿島「ええ聞いてましたよ。随分と言いたい放題言ってくれましたね夕雲ちゃん」

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:26:45.33 ID:A6rABp7v0

如月「恥ずかしいって事はもう考えてあるのよね?さぁ先生、ここでなら皆同志よ。吐き出してみて?」

如月(そして早く遠洋航海の事を忘れ去って!)

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:28:15.64 ID:A6rABp7v0

鹿島「でも背が低いから棚の上の書類なんて取れないし、漢字も分からない……そこで私が手取り足取り全部教えるの。もちろん二人きりで」

鹿島「そのうち提督さんも私を信頼してくれるようになって、誰にも言えない秘密を打ち明けてくれたりするんです」

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:29:14.81 ID:A6rABp7v0

夕雲「……恐ろしいエッチ指数ね。空気がピンク色に染められてしまったわ」

荒潮「私、ちょっと鹿島先生の事誤解してたみたいねぇ」

以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 00:29:16.60 ID:WAhwTIgN0
よいぞ…よいぞ…!
大支援


16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 00:30:40.16 ID:A6rABp7v0

香取「どうしたの素っ頓狂な声出して……提督がお呼びよ」

鹿島「い、今行きまーす!……皆、この話は内緒にしておいてね?約束よ?」

以下略



17:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/21(日) 00:31:22.38 ID:A6rABp7v0
こんな感じでぐだぐだと続いていく予定です


18:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 00:37:54.21 ID:kousO/4LO
彼女らの妄想に期待、乙


19:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 00:52:33.89 ID:/d9sBQH3O
夕雲さん先生が捨てられた後の話をkwsk


20:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 02:05:31.35 ID:e4a/7A0Co
秋雲さんに聞いた方がいいかもしれない
おつ


21:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 02:54:49.53 ID:QMa5sZWdO
よいぞ…よいぞ…


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