過去ログ - 【ライダー安価/】悪魔元帥「SRプロ動向報告日誌」　 -SS速報VIP

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758: ◆kbZmcke3lM[saga]
2016/03/04(金) 01:30:12.58 ID:CwoHqX2m0
ヒトデヒットラー（ここは真面目に行こう・・・。）

ヒトデヒットラー「Ich bin wieder da。」

美優「えっ・・・。」（硬直して動かなくなる）

美優（えっ・・・ヒトデヒットラーさんは死んだ筈じゃあ・・・。）

美優（どうして・・・私が困惑し、道を選んだ後にまた現れるんですか・・・。）

美優（それになんて言っているか分からない・・・。）

ｼｰﾝ（困惑した表情の美優とヒトデヒットラーの間に数秒が流れる）

ヒトデヒットラー（その表情・・・・どうやら今漸く吾輩を思い出したという事か・・・。）

ヒトデヒットラー（どうやら、吾輩はそれほど三船美優の中には残らなかった者という事か・・・。）

ヒトデヒットラー（ならば、ここは彼女が安心して進める様に、この地獄の独裁者が一肌脱ごうじゃないか！！）

ヒトデヒットラー（このドラマチックな退場方法で！！）

ヒトデヒットラー「元気そうだな・・・その顔を見られただけで吾輩も嬉しい。」

ヒトデヒットラー「三船美優、君の一ファンとして、蘇ったが・・・。」

ヒトデヒットラー「この地獄の独裁者が復活しても困惑しかないか・・・？」

美優「そんな事は・・・。」

ヒトデヒットラー「よい・・・その微妙な表情を見れば自ずと分かる。」

ヒトデヒットラー「故にこれは死んだ筈の君のファンが再び現れた白昼夢と考えたまえ。」

ヒトデヒットラー「輝きを手にする君にはその様な顔は似合わん。」

ヒトデヒットラー「だから、笑いたまえ。それが、蘇ったこの地獄の独裁者の最後の願いだ。」

ﾊﾞｯ!!（ヒトデヒットラーが屋上の欄干に上に乗る）

ヒトデヒットラー「Fraulein Mifune・・・。」

ヒトデヒットラー「Danke, und Auf Wiedersehen.」(ヒトデヒットラーが帽子を取り、微笑み、そのまま落下する)

美優「えっ、ええっ・・・ヒトデヒットラーさぁぁぁぁん！！」

美優「せっかく再会できたのに・・・こんなのあんまりです・・・うっ、うわぁぁぁ！！」

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