過去ログ - 三船美優「ビフォア ザ シンデレラ」
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◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:54:06.95 ID:mWvUcEHC0
P「そういえば、今日はなんの用があって呼んでくれたんだ?」
会話がひとしきり盛り上がった後で、そもそも俺は、どうして彼女と会っているのかが聞けていないままだったことを思い出した。
以下略
16
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:55:02.88 ID:mWvUcEHC0
美優「私、Pくんと離れ離れになってからも、何度か引っ越ししたじゃない?」
P「ああ、たしかそうだったな」
美優「きっとそのせいだけじゃないとは思うんだけど、でも私、友達っていうのがあまりできなくてね」
以下略
17
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:56:00.91 ID:mWvUcEHC0
美優「いま勤めている会社でも、あんまり同僚のひとと馴染むことができなくて」
美優「頑張って、話しかけるようにもしてるんだけど、なんか要領悪くってね」
以下略
18
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:56:59.43 ID:mWvUcEHC0
美優「あの、いや、辛いとか、そんなのじゃ、」
彼女は慌てて俺の言葉を否定しようとした。
以下略
19
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:57:54.99 ID:mWvUcEHC0
それは、紛れもない彼女からのSOSだった。
その委細はようとして知れないが、彼女はもう少しで折れてしまうところまできていたのだ。
以下略
20
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 00:59:34.88 ID:mWvUcEHC0
それは、紛れもない彼女からのSOSだった。
その委細はようとして知れないが、彼女はもう少しで折れてしまうところまできていたのだ。
以下略
21
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 01:00:19.66 ID:mWvUcEHC0
ごめんなさい、重複してます
22
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 01:01:45.71 ID:mWvUcEHC0
美優「あ……ああ……」
彼女は顔をくしゃくしゃにして泣いていた。
以下略
23
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 01:02:32.36 ID:mWvUcEHC0
P「この店は仕事上がりによく立ち寄るんだ」
俺が彼女を連れてやってきた先は、大人組のアイドルと飲むときに利用するBARだった。
美優「…………」
以下略
24
:
◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 01:03:52.35 ID:mWvUcEHC0
P「いままで、よく頑張ったな」
25
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◆K5gei8GTyk
[saga]
2016/02/21(日) 01:05:38.41 ID:mWvUcEHC0
美優「……え?」
彼女は拍子抜けした声を出した。突然そんなことを言われたものだから、当然の反応だろう。
以下略
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