過去ログ - ペパロニ「アンチョビ姐さんの卒業を阻止する画期的なアイデアを思いついたっす!」
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25: ◆663LzicDVs[saga]
2016/02/22(月) 04:34:29.61 ID:BzKGQcIZ0
ペパロニ「そ、そんなの困るっす……そこをまげて何とかかかってくださいよぉ、姐さん!」

アンチョビ「んなこと言われても」

ペパロニ「あ、じゃあこの50万リラに変えるっすから!これでどうっすか!」ユーラユーラ

アンチョビ「値段の問題じゃないから」

ペパロニ「姐さんひどいっす……そんなにまでして卒業したいんっすかぁ……」グスッ

アンチョビ「そりゃあ普通にしたいよ!……っておまえ、何で泣いてんだよ……」

ペパロニ「イヤっすよぉ……アンチョビ姐さんがいないアンツィオなんて……私……」

アンチョビ「おまえは、本当にアホだなぁ……」ナデナデ

ペパロニ「だって、寂しいんすよ……姐さんが進学準備とかでときどきいないだけで……毎日会えないだけで、もうすごく寂しくって……」

ペパロニ「卒業なんて絶対に耐えられないっす……もっと一緒にいてくださいよぉ……」ギュウウ

アンチョビ「しっかりしろよ、もう……次のドゥーチェになる人間ががそんな情けないことでどうすんだよ……」

ペパロニ「ドゥーチェは……自分のドゥーチェは、これからもずっと、アンチョビ姐さん一人だけっす!」

ペパロニ「私、アホっすから……みんなをまとめる役目なんて、できっこないっす。姐さんがいてくれなきゃ……私なんて……!」

アンチョビ「……」

アンチョビ(どうしたもんかなぁ……)


──ギ、ギ、ギィヤァァァーッ!


アンチョビ「ひっ!?ななな何だぁ?」ビクーッ

ペパロニ「誰かの断末魔みてーな悲鳴が……!?」



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