過去ログ - 【R−18】逆転あんきら!その4
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72:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:03:15.57 ID:ibx2Y+qAO
杏『確かに弁護人だけど、真実を明らかにする責務もあるんだよ。』
まゆ『そんな信じていたのに、裏切るなんて。』
73:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:10:20.11 ID:ibx2Y+qAO
必死にポケットを押さえ続けるまゆに対して、男性の係員が無理やり抑えつけてでも、ポケットを漁ろうとしていた、その時!
必死に暴れていた為、ポケットからひとつの物が裁判所に転がっていった!【血塗りのナイフ】!この時弁護側の意見が正しい事が立証された、そして
74:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:14:16.09 ID:ibx2Y+qAO
サイバンチョ『どうやら、色々判明しました。【トイレ】からも【返り血】に染まった【響子】の衣服の繊維が出てきたそうです。』
サイバンチョ『【響子】さんあなたこそが真犯人で間違いありませんよねが』
75:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:18:39.01 ID:ibx2Y+qAO
響子『【まゆ達が付きあってた男性】の自殺は、【ちひろ】さんとの事で絶対関係があると思い。ナイフを購入、脅してでも聞くつもりでした。』
響子『そして事件当日、私は【ちひろ】さんが、とんでもない事を言っているのを聞いてしまったんです』
76:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:24:26.29 ID:ibx2Y+qAO
響子の回想
ちひろ『まったく飛び降り自殺なんてされたら臓器すら売る事ができませんよ!』
77:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:28:39.27 ID:ibx2Y+qAO
響子『その言葉を聞いた私は頭に血がのぼって、【ちひろ】さんをナイフでつき刺したんです』
響子『でも本当は、【傷害罪】あたりを狙っていたんです、でも出血が多くて、どんどん冷たくなっていって・・・』
78:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:31:03.51 ID:ibx2Y+qAO
響子『その後、【返り血】を浴びたので、衣服は切り刻んで【トイレ】に流して、身体も水で洗い流したんです』
響子『でも、下着姿のまま外にも出れず逃げる場所は、【屋上】しかなかったんです』
79:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:34:37.40 ID:ibx2Y+qAO
響子『その後【まゆ】ちゃんが会社に来たんですよね。私を庇う為に色々工作までして。』
まゆ『残念ながら、庇う為にやった訳では無いんですよ』
80:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:37:23.06 ID:ibx2Y+qAO
まゆ『実は【響子】ちゃんがナイフを購入するのを偶然見たんですよ』
まゆ『でも同じナイフを探して購入する間に、【響子】ちゃんは全てを終わらせていたんですよ』
81:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:40:08.45 ID:ibx2Y+qAO
まゆ『たとえ冷たくなった死体とはいえ、愛すべき人を自殺に追い込んだ憎い相手』
まゆ『だから、まゆは何度何度も同じ場所に、【血塗りのナイフ】を刺し傷の場所に、突き立ててあげたんですよ!』
82:名無しNIPPER
2016/02/25(木) 08:44:03.91 ID:ibx2Y+qAO
まゆ『後はご存知のように、【渋谷さん】にその場面を見られて捕まったんです』
ウサミン『犯罪者同士が傷の舐めあいですか!』
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