過去ログ - 咲「部長、まだ残ってたんですね」
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13:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 17:12:30.42 ID:lUXm0+LiO
すばら!


14:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 17:28:32.40 ID:eLjYrSm2O
久咲いいよね


15:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:51:30.82 ID:aP8rJs2V0
次の日、まるで昨日の出来事が何もなかったかのように久の態度は普段と変わらないものだった。

それを妙に寂しく感じるのは何故だろう。

胸に軽く手を当てて久の方を見つめる。
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:54:23.01 ID:aP8rJs2V0

―――――
――――――――――

部活の時間が終わり、皆が部室を出て行く。
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:56:40.19 ID:aP8rJs2V0
久「声をかけてくれたら良かったのに」

咲「そんなの、出来るわけないじゃないですか…」

何でもないように振る舞う久に、自分だけが意識しているようで恥ずかしい。
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 21:58:55.33 ID:aP8rJs2V0
恥ずかしさに顔を背けた咲に、久は顔を近づける。

久「今日もキスしよっか」

ぐいっと顔を寄せてきた久は、内緒事をするように耳元で囁いた。
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2016/02/21(日) 22:00:04.98 ID:cbMYALMr0
気持ち悪い。屑百合豚さっさと死んどけゴミks


20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 22:00:59.02 ID:aP8rJs2V0
誰もいなくなった部室で、咲は久と向き合う。

二度目とはいえ緊張してしまうそれに早くもドキドキと心臓が音を高める。

咲「…ん…」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 22:02:49.82 ID:aP8rJs2V0
咲「でも、たまになら…その、いいです、よ」

久とキスをするのが嫌なわけではないし、

これで久の疲れが取れるなら咲としては別に苦ではない。
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 22:05:17.66 ID:aP8rJs2V0
咲「…ん」

小さな声が重なっている唇の隙間から零れ、咲の心臓が大きく跳ねる。

恥ずかしくなって直ぐに唇を離す。
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 22:07:22.50 ID:aP8rJs2V0
咲「あの…疲れ、取れました?」

久「ええ。咲のおかげでね」

咲「それは良かった…です」
以下略



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