5:名無し ◆4v8YI6cjUrA8
2016/02/21(日) 18:10:31.93 ID:DtzttU7dO
そんな重い空気を澪ちゃんが打ち破った
澪「ハハハッ!やだなぁ唯誰が強いかなんてわからないじゃないか、まあそれでも律には負けないけどな」
律ちゃんがひきつった様な笑顔になった
律「あらあら澪ちゅわぁ〜ん、そんなに重たそうな体で私に勝てるなんた思ってるんでしゅか〜そんな体じゃ梓にも負けちゃうんじゃないの かなぁ〜」
あずにゃんが抗議の声をあげるより先に紬ちゃんが割れたティーカップを片付けながら言う
紬「あらあらw確かに体が大きかったり重かったりすると動きにくいかもしれないけど、りっちゃんみたいにうすーい体してると叩かれても痛くないかも〜」
追撃するようにあずにゃんが大声をあげた
梓「そうですよ!それに失礼ですよ!梓にもってなんなんですか!失礼にもほどがありますよ !」
紬ちゃんとあずにゃんの話をおちょくるように聞き流す律ちゃん
いつもと同じようなやり取りを繕ってるけどみ んな目が笑って無かった
ひとしきり皆言いたいことを言うと再び沈黙が 部室を包んだ
もう我慢できなかった
この空気にも我慢できなかったけど
何より.....
誰が一番強いか.....
私も知りたかった.....
私は皆に向かって言った
唯「ねぇねぇ、じゃあさ誰が一番強いか皆で闘ってみようよ!」
私の口許はきっと不自然な程につり上がってい るだろう
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