過去ログ - 唯「さいきょう!」
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6:名無し ◆4v8YI6cjUrA8
2016/02/21(日) 18:17:16.00 ID:DtzttU7dO
皆私の発言にビクッとした

様子を伺うように皆が皆お互いの顔を見比べている

律「へぇ、唯にしては良い事言うじゃんか」

りっちゃんがニヤリとしながら私に言う
あぁ、りっちゃんもきっと知りたかったんだ
誰が強いのか

自分がどれだけやれるのか
今まで自分を抑えてたんだね

澪「で、でも闘うってどーするんだよ!5人一緒に闘うって言うのか?そんなのただの乱闘になって本当に誰が強いかなんてわからないじゃないか!」

澪ちゃんも否定的な意見を言ってる様で
つまりそれは環境が整えばやりたいと言っている様な物だった

梓「そ、そうですよ!一人一人闘うにしたって5人じゃきりが良くないですし!それにルールだってどうするんですか!こんなの滅茶苦茶です !」

あずにゃん
本当に心配すべきは怪我だと思うよ
そこを心配しないって事は

あずにゃんもやりたいんだね

律「まあ確かになー、それに闘うなんて言ったって周りから見れば喧嘩だしなぁ。学校でやれば停学、外でやれば通報。まあどのみち無理ですねぇ〜」

肩をすくめて残念そうにするりっちゃん
部室の空気がゆるみかけた

紬「面倒事の対処は...私がなんとか出来ると思うわ。 でも、5人じゃきりが悪いって言うのは確かね...」

ムギちゃんがケーキを食べながら一人で考える様に呟いた

また部室の空気がピンと張りつめるのを私は感じていた


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