過去ログ - モバP「ちひろさーん、生き返りましょー」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:17:01.62 ID:+7xcBnfw0
モバP「俺はスーツの上着を小脇に抱えたりして」
ちひろ「周子ちゃん、もしかして後ろで手を組みながら先歩いてます?」
モバP「さっすがちっひ。どろり濃厚が似合いそうな海辺の町がいいですね」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:17:52.72 ID:+7xcBnfw0
モバP「先を歩く周子が声を上げるんですね。『あ、プロデューサー』と」
ちひろ「『なんだー?』ですか」
モバP「『ちょっと寄ってこ?』と小首を傾げる周子が、いかにもな駄菓子屋に入って行くと」
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◆oeRx5YHce.
[saga]
2016/02/21(日) 18:19:09.60 ID:+7xcBnfw0
モバP「『プロデューサー、言っとくけど、それは当たった方のもんだからね?』と俺が持ってるビニール袋を顎で指す」
ちひろ「入ってるのは勿論、昔ながらのビー玉が入った?」
モバP「さっひ。ラムネですね。『別に俺はいらんが....』とか言うんですが」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:20:02.72 ID:+7xcBnfw0
モバP「周子って変に頭でっかちなとこありません?」
ちひろ「よく気がつく子だとは思いますが」
モバP「聡いから色々考えるんですけど、考えるからこそ口にできないみたいな」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:21:30.34 ID:+7xcBnfw0
ちひろ「プロデューサーさんは「お、やるじゃん。俺はハズレだ。周子ラッキーだな』なんて」
モバP「白い歯を見せながら『にしし。でしょでしょー? しゅーこちゃんってばラッキー』とかいいながら俺の方に駆け寄ってきますね」
ちひろ「それは勿論?」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:22:54.48 ID:+7xcBnfw0
モバP「さて、次はスウィーティーでラブリーなアイドルに行きましょうか」
ちひろ「お、心ちゃんですか?」
モバP「違いますよ。あれ、わかりませんか?」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:24:19.91 ID:+7xcBnfw0
モバP「時子様との思い出はちゃんとノートに取ってあるんですよ。ほら」ヒョイ
ちひろ「あぁ! 事務所の壁はすり抜けるのにデスクの中のノートは取り出せちゃう都合のいい設定!」
ちひろ「どれどれ」
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:26:02.06 ID:+7xcBnfw0
12月10日
きょうは ときこさまに べんきでもなめてろ っていわれました。
すぐに だんしトイレにいったぼく。でもゆうきがでなくて なめられませんでした。
あぁ、ぼくは なんてだめなぶた なんだろう。
ときこさまに 「使えないわね」っていわれるのを そうぞうして こうふんしてきました。
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◆oeRx5YHce.
[saga]
2016/02/21(日) 18:27:15.00 ID:+7xcBnfw0
モバP「さて、小道具は置いといて」
ちひろ「冗談に聞こえないんですが」
モバP「時子とは結婚していたいですね」
以下略
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◆oeRx5YHce.
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2016/02/21(日) 18:28:47.32 ID:+7xcBnfw0
モバP「項垂れて前屈みになった拍子に前髪が垂れてくるんですが」
ちひろ「あなたが粗相する度にその髪を掻きあげて睨みつけるんですね」
モバP「興奮してきました。時子は友人相手に言いたい放題ですよ」
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