過去ログ - ハルヒロ「微妙に強くてニューゲーム?」
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55:名無しNIPPER[sage]
2016/02/23(火) 23:46:54.96 ID:9ChZFy0ko
兜が無いからおもいっきりは無いが、しっかりとモクゾーはゴブリンAを引き受けてくれている。

回り込んだおれと目が合うとモクゾーは一瞬だけ安心したような顔をしたが、直ぐに気を引き締めた。

モクゾーの力強い、憤怒の一撃(レイジブロー)にゴブリンAは大き下がって避けた。

さがってきたゴブリンAの背中にナイフを突き立てた。

背面打突(バックスタブ)、あまりうまく決まらなかったが大丈夫だろう。

後ろから刺されたせいか、ゴブリンAはよたよたと前によろめいた。

そして、その隙を見逃さなかったモクゾーの憤怒の一撃(レイジブロー)により、ゴブリンAは絶命した。

ランタを見やる、まだ憤慨突(アンガー)も覚えていないせいか、

腰が引けているがうまく切り結んでいる。危ないときもユメがフォローを入れていた。

「うおらあああああ」

大振りの一撃をランタが見舞ったが、軽く避けられてしまった。

そして、ランタを無視してゴブリンBはマナトたちへ襲い掛かった。

「そっちにいったぞおお」

ランタが叫ぶ

「分かっている」

マナトが強打(スマッシュ)を放つ、剣で受け止められたが、

あいた腹に蹴りを繰り出し、ゴブリンBを吹き飛ばした。

「シホル!」

「は、はい」

「マリク・エル・パルク…」

シホルの描いたエレメンタルから光弾が放たれ起き上がろうとしていたゴブリンBに当たり、怯ませた。

「おらあああああ」

ランタは剣をゴブリンBの腹に突き立てた。

ランタ剣が刺さったままゴブリンBは自分の剣を振り回そうとしたが、

マナトの錫杖で剣を吹き飛ばされた。ユメも手首を切りつけた。

そして力尽き、ゴブリンBも動かなくなった。



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