過去ログ - 速水奏「ゆらゆら揺れて、夢のようで」
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14:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 18:06:24.38 ID:5MCPQXq+0

 私たちはむぐむぐベッドに潜る。
 彼女が口元まですっぽりタオルケットをかぶったら、三センチだけ背の低い私はつま先が冷えてしまう。

 少し丸まれば、ベッドの上は私たちでいっぱいになった。
 大きめのベッドを買って良かったな。

 時計の音。

 タオルケットの中はとても静かだった。

 凛との夜の会話、時計の針はもうすぐ十二時を指している。



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