過去ログ - 【安価】奴隷少女「よ、よろしくおねがいしましゅ……」俺(かわいい)
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256: ◆Iu8AaCAyXg[saga]
2016/03/03(木) 00:23:29.03 ID:RZPO9Dmv0
俺「この戦いが終わるまで、答えは待ってくれませんか?」ペコリ

上司「……お前ならそう言うと、思っていた」

俺「すいません」

上司「構わん。お前にはもう心に決めた人がいるんだろ?」

俺「……お恥ずかしながら」

上司「まずはその人たちのことを大切にしてやれ。私はそのあとでいい」

俺(つくづく良く出来た人だと思う。本当に)


俺(それからはしばらく無言が続いた)

上司「いいか? それではあと10分で突入する」

俺「あ、はい」

上司「一応事前に連絡は取っておいた。私たちは裏門、第二部隊は正門から突入する。また裏門と正門にはそれぞれ第二波となる部隊も用意してある」

俺「承りました」


俺「みんな、ここまで誰にも見つからずに集まるのは大変だったと思う」

俺「今から俺たちは国を変える――前例がなかったことをする。俺たちが前例になってやればいいのさ」

俺(みんな黙って聞いてくれている)

俺「俺たちの目的は、大臣及び国王の無力化、そしてその後ひとり残さず軍国主義の要人を拘束して牢屋にぶち込むこと。
しかし、誰も殺すな。無血で革命を成し遂げるんだ」

俺「さぁ、3秒前だ」

俺(俺は、上司や)

俺「2」

俺(少女姉や)

俺「1」

俺(少女――)

俺「――突入!」

俺(全員を幸せにするためにここにいる!)


かくして俺たちは突入し、順調に大臣たちを無力化していく
意外にも護衛や憲兵たちは協力の姿勢を見せ、国は今まさに変わろうとしている。
しかし、玉座には銃を構えたたくさんの軍国主義の憲兵と将校たちが待ち構えていた――

俺(絶体絶命か。四方八方銃で囲まれてる)

国王「俺ェ! お前の企みなどワシには筒抜けだ! あのようなビラをばら撒いた程度でワシは揺るがぬ!」

俺(クソッタレが!)

俺(ここは――>>262までの多数決でなんとかならないか?)
選択肢
1、やむを得ない。信念は曲げたくなかったが全員殺す
2、大人しく投降したように見せ、正門からの部隊と第二波の部隊に助けてもらおう
3、自分の命と引き換えに王だけでも無力化する


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