過去ログ - 【安価】奴隷少女「よ、よろしくおねがいしましゅ……」俺(かわいい)
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◆Iu8AaCAyXg
[saga]
2016/03/06(日) 22:47:24.76 ID:DSo+WrLX0
※時間軸は北方で奴隷を解放し、帰国する途中に上司の襲撃を受け本編では話し合いで解決したところからです
俺「剣で決着を。俺の持てる力全てであなたを倒して国へ戻ります」スチャッ
上司「剣か。それもまた良し。弟子のお前が一体どれほどの力を見せてくれるか、私はとても楽しみだよ」スチャッ
俺(互いに剣を体の正中線に構える)
上司「いざ――参るッ!」
俺「――――ッッッ!」
俺(横腹をえぐるように入り込んでくる薙ぎ払いの一撃目に、それを躱した瞬間に恐ろしい速度で顔面に二撃めの突き)
俺(突きは首をひねってスレスレのところで躱し、お返しの代わりに袈裟斬りを叩き込もうと試みるが、完全に受け止められてしまう)
上司「その程度か? まだ甘えと迷いが感じられる太刀筋だな」
上司「そんな私一人殺せないような力が何の役に立つ?」ニヤリ
上司「私を、殺してみせろ」
俺「う――ぁ゛ぁ゛――ああああッッ!!」
俺(渾身の力で上司の剣を叩きおろうと放った垂直斬りが、上司の剣を粉々に粉砕した)
俺「敵は全員……皆殺し!」
俺「ああああああぁぁぁぁぁッッ!!」
俺(剣を粉砕されて驚いている上司の腹部に剣を突き込む)
俺(肉を割いて臓物すr
上司「お前は……ぐっ……やはり獣だな……」ゴフッ ガハッ
俺(大量の吐血が痛々しい)
上司「お前は、強いな」ニコッ
俺「……」
上司「ここでお前に殺されることに悔いはないよ。がふっ……ただお前の気持ちのほうが強かった、それだけさ」
上司「さて、私は一足先に逝くとするよ。空の上から、お前が国を変えるさまを見ていてやる」
上司「必ず……国を、変えろよ。俺」ニッコリ
俺「……」
俺「…………」
俺「――――……ちくしょう」
俺「帰ろう。国を変えるために。こんな世界は、間違っている」
俺(俺はすぐさま、帰国の準備を整えた)
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