過去ログ - 【安価】奴隷少女「よ、よろしくおねがいしましゅ……」俺(かわいい)
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◆Iu8AaCAyXg
[saga]
2016/03/06(日) 23:21:10.13 ID:DSo+WrLX0
俺(目についた憲兵や将校は全員首を跳ねて殺した)
俺(銃を構えている兵もいたが、後方支援の部隊は撃ち殺してくれている)
俺「……みんな死んでいく」ハハッ
俺(あっという間に玉座にたどり着いた俺たちをお出迎えなすったのは、銃を構えたたくさんの兵士たち)
俺「さすがにこれは無理か?」
下士官「俺たちが飛び出せばいけるかもしれないです」ヒソヒソ
護衛「我々は誇り高き軍人ですから。俺さん、どうか国を変えてくださいね」ニコッ
俺「や……やめろお前らっ!! 止まれ!! これは上官命令だ!!」
下士官「聞けません!」
護衛「うおぉぉぉぁぁぁぁぁっっ!!」
俺(下士官の数名と護衛たちが突っ込んだのを皮切りに、凄まじい銃撃戦が始まる)
俺(俺と以前手合わせをした下士官が目の前で脳髄をぶち抜かれて死ぬのをぼんやりと眺めながら、俺は無心で斬り殺し続けた」
俺「死ね! 死ね! 死ね! ――死ねぇっ!!」
俺(今ならなんでもできる。そんな気がした)
俺「あはははははははははははははははははははははっっ!!」
俺(全身返り血まみれになり、気づくと残ったのは俺と数人の下士官たち、そして憲兵を肉壁にしていた国王のみ)
俺「さぁ死ねよクソ野郎が!!」
俺(体は言うことを聞かない)
俺(どうも何発か銃弾がかすっているらしい)
国王「そんなボロボロの体で何ができる、俺!! ここで死ね!!」
俺(国王も剣を抜き、俺を迎え撃つつもりらしい)
俺「みんなは手を出すなッ!!」
俺(銃を構えたこちらの兵士たちを手で制しつつ、水平斬りから右斜め上に向かっての斬り上げ、そして国王の左肩に回し蹴りを叩き込む)
俺「これは決闘じゃない、殺し合いだ」
国王「ひょろい貴様の蹴りなんぞ効かぬわ!!」
俺(俺の体術は国王の脂肪でたぷんたぷんな体には通用しない)
国王「これで終わりだ、俺!!」ゴウッ
俺(爆発的な速さで振り下ろされる刃を間一髪サイドステップで躱し、国王の握る剣の刀身にこちらの剣をぶち当てることで、剣を国王の手から離す)
国王「ここで終わるわけにはいかんのだ!! この国の発展のためにも!!」
俺「お前だけが幸せになる国家なんて存在しなくていいッ!!」ガキン カキン ガッ
俺(わざと大きな隙を、右半身に作る。これは賭け。奴が乗ってくるか、こないか
国王(ふん、やはり荒削り。隙が大きい)
国王(ほれ、右半身に大きな隙ができておるわ)
国王「終わり――
俺「終わりだ!!」ザシュッ
俺(胸の肉を浅くえぐる水平斬りから、素早くその剣の軌道を引き返すようにしてリターンの二撃目。そして、国王の肩口から飛び出すような斬り上げの三撃目)
俺(腹に本気の蹴りを叩き込み、その反動をそのままに全身の体重を乗せた一閃の突き)
俺(これでもかというほど綺麗に決まった連続技を受けた国王は、その場にゆっくりと崩れ落ち、そしてそのまま動かなくなった)
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