32:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:54:01.50 ID:U+lBEGy70
幸子『夜遅くすいません。 小梅さんですか? ボクです』
小梅『う、うん…あってる、よ…』
幸子『その、大丈夫ですか今?』
33:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:54:55.60 ID:U+lBEGy70
小梅『ま、待って! いまどこにいるの!?』
幸子『え? それはボクの部屋ですけど』
小梅『い、いまから行くから!』
34:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:55:33.82 ID:U+lBEGy70
小梅(……ちゃんと伝えよう)
小梅(伝えないと、多分後悔するから…)
小梅(……今日はちゃんと休もう)
35:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:56:23.82 ID:U+lBEGy70
――
幸子「……」
小梅「……」
36:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:57:23.25 ID:U+lBEGy70
小梅「え…? ど、どうして」
幸子「プロデューサーさんですよ。 あ、でも勘違いしないでください! ボクもこれだけしか聞いてないんです」
小梅「……そっか」
37:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:58:24.00 ID:U+lBEGy70
……どれも違う気がしたの…もちろん幸子ちゃんはすごく努力もしているし尊敬しているところも、たくさんあるよ
でもね…あるときにその答えがわかったんだ
この人のことをもっと知りたい
38:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 22:59:15.43 ID:U+lBEGy70
小梅「……」
幸子「……その好きな人というのは…」
小梅「うん……幸子ちゃんのこと」
39:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 23:01:23.11 ID:U+lBEGy70
幸子「……小梅さん、前にも言いましたがボクは恋のことをよく知りません。だから小梅さんの抱いている想いのすべてを理解することはできません」
幸子「……でも、なんででしょうね? …すごく嬉しいんです」
小梅「えっ?」
40:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 23:02:05.31 ID:U+lBEGy70
「小梅さん、ボクのこの感情はもしかしたら小梅さんとは違うものなのかもしれません」
「でもちゃんと知りたいんです! この気持ちの本当の意味を、小梅さんがみつけたように!!」
「……だから…一緒に探してくれませんか? この気持ちの答えを…」
41:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 23:02:57.97 ID:U+lBEGy70
「……はい!」
42:名無しNIPPER[saga]
2016/02/22(月) 23:04:39.71 ID:U+lBEGy70
以上です ここまで読んでくださってありがとうございました!
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