79:名無しNIPPER[sage]
2016/06/04(土) 12:51:57.66 ID:gI7SOdl3o
悪夢! 悪夢!
80:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 03:54:48.93 ID:sUx6R+/jo
まだかなー
81:名無しNIPPER[sage]
2016/07/09(土) 06:21:35.84 ID:bHxwxnwBo
ほしゅ
82:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 18:30:46.71 ID:XvnrqW5UO
電車の壁は血に塗れ(まみれ)、錆びついた鉄によって構成されておいる
古さびた血はグジュグジュと蠢いて饐えた臭いを放っている
83:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 18:52:47.55 ID:mD8zyWjDO
電車の中に鉄製は一切無く、腐り切った鳴動する黒い肉が継ぎ目なく敷き詰められている
シートは編まれた黒い毛髪によって形作られ、つり革は糸で繋げられた蟲の数珠だ
84:名無しNIPPER[sage]
2016/07/11(月) 18:55:15.38 ID:HL2O5I3Bo
待ってた
85:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 19:01:22.58 ID:mD8zyWjDO
キャァキャァアアアアア
耳を劈くその悲鳴が俺の意識を引き戻す
86:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 20:31:56.66 ID:mD8zyWjDO
ツぅぎはァー、ァァ、現実ぅ…現実ァ―乗継は…あリません…
程よい微睡みからそのアナウンスによって目覚める
87:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 21:22:40.69 ID:mD8zyWjDO
降りなきゃ…降りなきゃ…
「行っちゃうの?」
88:名無しNIPPER[saga]
2016/07/11(月) 21:24:29.29 ID:mD8zyWjDO
「確かにここはとても良い場所だよ…すごく、居心地がいい」
「でも、俺は…俺は…」
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