31: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:01:16.01 ID:RFiSXH600
文香「では、散る日時はわかりますか?」
泉「……」フルフル
32: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:01:57.64 ID:RFiSXH600
文香「先ほどの在原業平の詩の直訳は『もしこの世に桜が存在しなければ、春を過ごす人の気持ちは穏やかなものだったろうに』となります」
亜子「……」
33: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:02:30.92 ID:RFiSXH600
文香「在原業平は桜を愛していたのです……。今の直訳を逆説的に取ると、『春の人の心をこれだけ動かせる桜はやはり素晴らしいものだ』となります」
文香「ただ咲き、ただ散る。ただ花として当たり前のことをするだけで人々の心を動かすことができる……。そんな桜の魅力を存分に表した名歌と呼べるでしょう……」
34: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:03:06.51 ID:RFiSXH600
文香「桜の開花を間近で見ることができる……そんな特等席にいるのですから、手放してしまってはもったいないですよ……?」
亜子「文香さん……」
35: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:03:39.35 ID:RFiSXH600
ガチャバタン
ダダダダダダ
36: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:04:15.44 ID:RFiSXH600
フレデリカ「今度は文香ちゃんも一緒に、どこか行こうね♪」
文香「私……ですか……?お邪魔では……」
37: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:04:42.55 ID:RFiSXH600
―――――数分前・河原―――――
さくら「……」ハァハァ
38: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:05:19.87 ID:RFiSXH600
双葉杏「……こんなとこで何してんの」
さくら「!……杏さん!」
39: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:06:04.61 ID:RFiSXH600
杏「ふーん、さくらが悪いね」
さくら「うっ……」
40: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:06:41.88 ID:RFiSXH600
杏「さくら」
さくら「は、はい……」
41: ◆i/Ay6sgovU[saga]
2016/02/23(火) 00:07:12.20 ID:RFiSXH600
杏「3人を最初に見た時はさ?さくらが2人を引っ張ってるんだと思ってた。みんな、そう見えてると思う」
杏「でも、意外に、さくらは2人に引っ張ってもらってるんだよ」
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