過去ログ - みほ「楽しかったね、ボコミュージアム」愛里寿「うん♪」
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12: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 20:48:28.64 ID:lku4YqVq0

みほ「そうみたい……どうしよう、ここでお金使い過ぎちゃうとこの後どこにも行けなくなっちゃうし……それにそもそも、今月のお小遣いもあまり残ってないし……」ブツブツ

愛里寿「……」ギュッ

以下略



13: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 20:51:05.57 ID:lku4YqVq0

華「ここは一つ、運試しでもしてみましょうか?」スッ

麻子「……だな」スッ

以下略



14: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 20:55:26.79 ID:lku4YqVq0


――――十分後


以下略



15: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 20:58:51.01 ID:lku4YqVq0

優花里「いや〜西住殿はくじ運にも恵まれてるんですね!」

沙織「いやいや、みぽりんがくじ運良かったら、全国大会で強豪校とばかり当たらなかったから……」

以下略



16: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 21:02:47.30 ID:lku4YqVq0


――――アウトレット前:バス停留所にて


以下略



17: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 21:06:42.78 ID:lku4YqVq0

愛里寿「……大学生だからというか、休日も試合や合宿予定が組まれていて中々自由な時間が取れないし、私自身出不精だから……今回の短期転校も相当無理を言ってスケジュール組んでもらったし……」

沙織「そっか〜」

以下略



18: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 21:11:24.38 ID:lku4YqVq0

沙織「そっかぁ……でもじゃあどうして?」

愛里寿「…………みほの事を知りたかったから」

以下略



19: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 21:16:03.03 ID:lku4YqVq0

愛里寿「……確かに皆優しくはしてくれるけど……最近、それは私が『島田流の家元の娘』だからなんじゃないかって思えてきて……」

みほ「そんな……」シュン

以下略



20: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 21:21:06.74 ID:lku4YqVq0

華「……ですが、華道というものは通常の学園生活では関わりのないものですから、勝手は違うかと思います。――愛里寿さんの場合は戦車道の選抜チームの隊長ですから、『戦車道の家元の娘』という肩書は、本人に重く伸し掛かってしまうのかもしれません……チームメイトの方に『そう見られてる』と感じてしまうのも、致し方無いのかと思いますが……」

優花里「試合ではあのように凛々しい愛里寿殿が、そのような深い悩みを抱えておいででしたとは……」

以下略



21: ◆1jX9x0SFCY[saga]
2016/02/23(火) 21:25:57.67 ID:lku4YqVq0

優花里「そろそろお声掛けしましょうか?」

華「そうですね……」

以下略



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