過去ログ - ハム蔵「たまには昔の話もしよう」
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13:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:48:58.06 ID:PqYFFMzr0
貴音「亜美、真美、あまり人のぷらいべーとに踏み込むものでは…」
亜美「えぇー!?だって気になるよぉ!」
真美「そうだよ、ハム蔵みたいな賢いハムスターなんて中々いないんだよ?」
14:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:51:10.54 ID:PqYFFMzr0
亜美「それがなんでよりにもよって『765プロ一のアホの子』って言われてるひびきんのペットになったの?」
響「誰がアホの子だ!」
貴音「響、落ち着いてください。褒め言葉です」
15:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:52:39.73 ID:PqYFFMzr0
真美「でもひびきん、本当になんでなの?」
亜美「そうだよ。こんなに賢いハムスター、普通ならサーカスとかテレビ局に売り払われてるよ?」
響「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれたな!」
16:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:54:26.99 ID:PqYFFMzr0
貴音「と言うことは何か事情があったのですね?」
響「あぁ!そりゃもう聞くも涙、語るも涙の大事情だぞ!」
ハム蔵「ヂュイ、ヂュイ」ウンウン
17:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:55:20.43 ID:PqYFFMzr0
響「ふっふっふーん!よーしわかった、心して聞くがいいぞ!」
亜美真美「「うん!」」
響「あれは…えっと…」
18:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:56:34.87 ID:PqYFFMzr0
貴音「忘れてしまったのですか?」
響「い、いや、そんなことはないぞ!自分がハム蔵を助けたのは覚えてるんだけど…」
亜美「ひびきんがハム蔵を?」
19:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:03:04.96 ID:PqYFFMzr0
貴音「どのように助けたのですか?」
響「うーん…そこがよく思い出せなくて…」
亜美「本当は逆だったんじゃないの?」
20:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:07:49.36 ID:PqYFFMzr0
真美「じゃあ何で詳しく覚えてないのさ?」
響「しょうがないだろ、あれは自分が小学一年生の時だったんだから…」
亜美「一年生!?」
21:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:10:15.68 ID:PqYFFMzr0
貴音「にわかには信じがたいことですが…」
亜美「ハム蔵ならあり得るって思っちゃうのが怖いよ…」
響「うぎゃー!?全然思い出せないぞー!」
22:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:12:56.89 ID:PqYFFMzr0
真美「本当に何も思い出せないの?」
響「うーん…イリオモテヤマネコと闘ったような気はするんだけど…」
亜美「ひびきん…それ多分いつかの響チャレンジだよ…」
23:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:14:25.95 ID:PqYFFMzr0
貴音「それではハム蔵殿に教えていただく、というのはいかがでしょう?」
真美「それだ!」
響「よーし、ハム蔵、あの時のこと覚えてる?」
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