過去ログ - ハム蔵「たまには昔の話もしよう」
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15:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:52:39.73 ID:PqYFFMzr0
真美「でもひびきん、本当になんでなの?」
亜美「そうだよ。こんなに賢いハムスター、普通ならサーカスとかテレビ局に売り払われてるよ?」
響「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれたな!」
16:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:54:26.99 ID:PqYFFMzr0
貴音「と言うことは何か事情があったのですね?」
響「あぁ!そりゃもう聞くも涙、語るも涙の大事情だぞ!」
ハム蔵「ヂュイ、ヂュイ」ウンウン
17:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:55:20.43 ID:PqYFFMzr0
響「ふっふっふーん!よーしわかった、心して聞くがいいぞ!」
亜美真美「「うん!」」
響「あれは…えっと…」
18:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 21:56:34.87 ID:PqYFFMzr0
貴音「忘れてしまったのですか?」
響「い、いや、そんなことはないぞ!自分がハム蔵を助けたのは覚えてるんだけど…」
亜美「ひびきんがハム蔵を?」
19:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:03:04.96 ID:PqYFFMzr0
貴音「どのように助けたのですか?」
響「うーん…そこがよく思い出せなくて…」
亜美「本当は逆だったんじゃないの?」
20:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:07:49.36 ID:PqYFFMzr0
真美「じゃあ何で詳しく覚えてないのさ?」
響「しょうがないだろ、あれは自分が小学一年生の時だったんだから…」
亜美「一年生!?」
21:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:10:15.68 ID:PqYFFMzr0
貴音「にわかには信じがたいことですが…」
亜美「ハム蔵ならあり得るって思っちゃうのが怖いよ…」
響「うぎゃー!?全然思い出せないぞー!」
22:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:12:56.89 ID:PqYFFMzr0
真美「本当に何も思い出せないの?」
響「うーん…イリオモテヤマネコと闘ったような気はするんだけど…」
亜美「ひびきん…それ多分いつかの響チャレンジだよ…」
23:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:14:25.95 ID:PqYFFMzr0
貴音「それではハム蔵殿に教えていただく、というのはいかがでしょう?」
真美「それだ!」
響「よーし、ハム蔵、あの時のこと覚えてる?」
24:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:19:04.92 ID:PqYFFMzr0
響「じゃあ悪いんだけど、自分に思い出させてくれない?」
ハム蔵「…ヂュイ」フリフリ
亜美「えっ!?」
25:名無しNIPPER
2016/02/23(火) 22:20:24.05 ID:PqYFFMzr0
響「な、なんでだ、ハム蔵!?」
亜美「ひょっとして、ひびきんが助けたってのがやっぱりひびきんの勘違いで…」
真美「ハム蔵はひびきんが傷つかないように庇ってるんじゃ…」
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