過去ログ - 少佐「私は、貴方の様になりたかった」
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12: ◆/y4.ea6MEU[saga]
2016/02/24(水) 23:34:03.81 ID:thyYp539o
アイランズ「…正気なのか?ペンウッド。」

ペンウッド「グスッ……正気さ。このままじゃあ、犠牲者がもっと増えてしまう。だったら、僕は…それを止める可能性があるなら、それに賭けるよ。」

アイランズ「……いいか、ペンウッド。今はまだいい。被験者の肌の色を見れば、殆どが黒人だ。白人も、ユダヤ人だけだろう。まだ、英国への被害には殆ど及んでいない。今は、然るべき兵装を整え、作戦の成功率を上げるべきなんだ。」

アイランズ「もし!!この作戦が失敗すれば、英国にも被害が及ぶのかも知れんのだぞ!!」

ペンウッド「だから!!まだ見過ごせと言うのか!!」

アイランズ(…コイツ…こんな顔もするのか…)

ペンウッド「ぼ…僕は無能だ。そして臆病者で、卑怯な男だ。アーサーが見せてくれた写真を見て…い、憤ってみたところで…で、出来るのは書類にサインするだけだ。」

ペンウッド「自分では何も出来ないから…友を…頼るしかない卑怯な男だ。」

ペンウッド「今までだって、家柄があったから生きてこられた…何故なら"貴族"だからだ。」


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