過去ログ - ブロリー「俺が勇者?違う、俺は悪魔だ!」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 23:42:17.70 ID:rWDqOgbzO
ブロリー「なんなんですかぁ?この生き物はぁ…」

ブロリーは、目の前の白い鳥(どう見てもチョコbおっと誰か来たようだ)の様な生物を指して言った。

ミルヒ「『セルクル』という生物で、名前は『ハーラン』です! 勇者様、早くハーランの背に乗ってください! すぐに飛んで戦場(いくさば)まで行きます!」

飛ぶという単語に反応し、ブロリーは、ミルヒオーレとハーランの目の前に立ち、ある事をして見せた。 ブロリーにとってそれは、いつもしている事のように出来た。

ブロリー「(フワッ)……」

ミルヒ「ゆ、勇者様は、空を自由に飛べるのですか!?」

ミルヒオーレは、かなり驚いた様子でブロリーを見上げた。そして、ミルヒオーレの問いに対し、ブロリーは、

ブロリー「はい…」

と、一言だけ答えた。

---閑話休題---

ブロリーは、飛行速度をミルヒオーレの乗るハーランの走るスピードに合わせて、ハーランの横を飛びながら、戦の説明をミルヒオーレから受けていた。

ミルヒ「では、勇者様。戦場に着きましたら、すぐにでも戦に参加してもらいたいのですが…何かわからない事などは、ありますか?」

ブロリー「俺は、何をすればいいんだぁ…?」

ミルヒ「とりあえず、向かって来る敵さんを、やっつけてください!」

ブロリー「…大丈夫なのか?」

ミルヒ「大丈夫です! 手加減なんてしないで、思いっきりやっちゃってください!」

ブロリー「(手加減てなんだぁ?)わかった☆YO☆」

この瞬間、ガレット獅子団領国の兵士達の血祭りフラグが立った瞬間だった……。


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