過去ログ - セイバー「地面に剣が突き刺さっている……」
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3:名無しNIPPER[saga]
2016/02/24(水) 21:16:19.48 ID:shKG057+o
セイバー「これは……。地面に剣が突き刺さっている……」

ギルガメッシュ「セイバーであれば、既に察していよう」

セイバー「この剣を抜けるものを探していたということですか」

ギルガメッシュ「その通りだ」

「でも、絶対に抜けないんだー」

「すっごくかたいの」

セイバー「このような児童に何をさせているのですか、英雄王」

ギルガメッシュ「なぁに。この剣を抜けるものが現代にいるのか、知りたくてな」

セイバー「どういうことですか」

ギルガメッシュ「この剣は真の勇者でなければ引き抜くことができん代物でな」

セイバー「英雄王ですら、引き抜けないと」

ギルガメッシュ「我は王。勇者などというつまらぬ肩書ではない」

セイバー「何故、このような場所にそのように神聖な剣が……?」

ギルガメッシュ「古よりこの剣を引き抜けるだけの猛者がいなかっただけの話だ。まぁ、雑種共が束になろうともこの剣は地面から離すことはできなかったようだがな。なんとも滑稽だろう」

セイバー「つまり、この大地に刺さっている剣は英雄王ですら所持していない聖剣というのですか」


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