過去ログ - セイバー「地面に剣が突き刺さっている……」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/02/25(木) 21:37:06.08 ID:O3vQHuKYo
衛宮邸
凛「ただいまー」
桜「せんぱーい? あれ……」
ライダー「不在のようですね」
凛「セイバーもいないみたいだけど。まさか、また夜の見回りでも始めちゃったのかしら」
桜「二人きりで夜の街を歩くなんて……セイバーさん……羨ましいなぁ……」ゴゴゴッ
ライダー「サクラ、落ち着きなさい」
凛「あの唐変木と魂まで甲冑を着込んでる二人じゃ、どうしたってそういうことにはならないと思うけど」
桜「それもそうですね」
ライダー「まさか……。あの剣を抜きにいったということは……」
凛「うっ……。確かに、あり得るわね」
桜「でも、あれはもう誰でも抜けますから、問題はないんじゃないですか」
凛「そうだけど。もう少し細工をしたかったわ。セイバーにしか反応しないように魔術を――」
士郎「ただいま」
セイバー「ただいま戻りましたっ」
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