20: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 19:58:30.25 ID:5nqN1e/X0
晶葉「お困りの用ようだな、P」バサァ
紗枝「晶葉はん」
P「晶葉はんって言いにくくない?」
21: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:01:11.18 ID:5nqN1e/X0
晶葉「ああ、構わない。なぁに、イヤホンを耳に入れて椅子に座っておくだけだ」
紗枝「それで、普段の疲れがとれるんどすかー」ホー
晶葉「疲れがとれる、というか、精神的に少し負担がとれる、というか」
22: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:07:45.96 ID:5nqN1e/X0
P「なんか開始一秒目で既にアイドルとして若干駄目な感じの顔になってるんだけど」
晶葉「こんなものだろう。だが、まだイヤーワーム現象は起こっていないはずだぞ」
紗枝「ぁ……Pはんの声が……」
23: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:20:59.34 ID:5nqN1e/X0
紗枝「ぁん……っ、そんな耳元で……くすぐったいやん?///」
P「……」
P「これ、映像観れないほうがダメなんじゃない?」
24: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:22:35.03 ID:5nqN1e/X0
紗枝「……ぁ、ど、どこに手ぇ入れてはるの……」
紗枝「ちょ、ほんと、そんな……ぇ?」
紗枝「やめはるんどすか……」シュン
25: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:24:02.39 ID:5nqN1e/X0
紗枝「み、見んといてぇ……ぁ、や、ぁ……」
P「紗枝の顔、やばいくらい赤いけどほんと大丈夫? ポンコツになったりしない?」
晶葉「確かに、正直引くくらい赤いな……仕方ない、この辺で終わらせよう」ポチッ
26: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:25:20.56 ID:5nqN1e/X0
晶葉「さて、他にもデータが欲しいな。次に入ってきたアイドルに……」
ガチャ
?「おはよう」
27: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:30:23.22 ID:5nqN1e/X0
晶葉「それじゃあ、つけてくれ」ポチッ
凛「え、まだ心の準備、が、ぁ……」ヘニャン
P「そういや座らせるの忘れてたな」
28: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:36:31.95 ID:5nqN1e/X0
凛「え? 今はダメだよ……ぁ、ちょっと、レジの中に入ってきちゃダメ……」
凛「もう、一緒に店番してくれるの……んっ」
凛「ちょっと……今お店にお客さんいるんだから」
29: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:37:18.44 ID:5nqN1e/X0
凛「ぉ、お客さん来てるのにぃ……っ」ガクガク
晶葉「さすがにこれ以上はやめておくか」ポチッ
凛「き、気付かれないようにって……い、いらっしゃいませぇ――って、え!?」ガバッ
30: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:39:02.72 ID:5nqN1e/X0
晶葉「具体的には?」
凛「具体的には……言えないけど……ただ一つ言えるのはさ」
凛「すっごい疲れた」
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