41: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/25(木) 20:53:36.01 ID:5nqN1e/X0
志希「んふふ〜、晶葉ちゃんが、トリップ装置の原理を教えてくれたらね。あたしだってサイエンティストだよ、気になってもいいよね?」
P「……危険はないって言ったよな?」
晶葉「……その言葉に嘘はないぞ、P」
晶葉「ただ、拒絶されるかもしれないから言わなかっただけだ」
晶葉「志希よ、原理を明かせば私に協力してくれるんだな? なら明かそう、足踏みをしている場合ではないからな……」
晶葉「あのトリップ装置には、脳内の記憶領域内への干渉機能が備わっている。だからこそ、使用者が望む声なき声を再生することができる」
晶葉「……より実践的なデータを得るためには、こうするより他なかった。そもそもそうしなければ、この装置は完成しなかった。すまない、P」
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