過去ログ - 【ミリマスSS】百合子「ここが天狗の舞い降りし神の山……」P「高尾山な」
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◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:49:17.65 ID:EG70l+200
P「抱きとめようとしただけだったんだ、本当にごめん」
百合子「い、いえ……事故なんで……」
P「それより百合子、怪我はなかったか?」
以下略
23
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:50:39.19 ID:EG70l+200
十分後
P「なあ百合子、もう少し早く歩けないか?」
百合子「す、すいませんっ。ちょっと疲れちゃって」
以下略
24
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:51:39.78 ID:EG70l+200
百合子「えっ? ……な、なんでですか?」
P「いいから、見せなさい!」
百合子「ひうっ! は、はい……」
以下略
25
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:52:43.57 ID:EG70l+200
P「あ、えーと、ごめん……。無理すると怪我が悪化するから、心配で」
百合子「い、いえ……私も、黙っててごめんなさい」
P「いや、もういいんだ。どのくらい痛む?」
以下略
26
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:53:54.04 ID:EG70l+200
P「だから、背中に乗るんだよ。おんぶして歩くから」
百合子「で、でもっ。悪いですよ……」
P「そんなこと言ってる場合じゃないだろ。もう日が暮れるぞ」
以下略
27
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:55:11.75 ID:EG70l+200
P「ふぅ、まだ麓は見えないな」
百合子「プロデューサーさん、重くないですか?」
P「うん、むしろ軽すぎるくらいだよ。華奢で心配になるぞ」
以下略
28
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:56:17.48 ID:EG70l+200
百合子「こうやってプロデューサーさんの近くにいると、とってもドキドキします……」
P「そうなのか?」
百合子「プロデューサーさんって本の中の王子様みたいです!」
以下略
29
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:57:25.76 ID:EG70l+200
百合子「だって、私にとってプロデューサーさんは運命の騎士ですからっ」
P「それ、前にも言ってくれたよな。どういう意味かは分からないけど」
百合子「どういう意味か、知りたいですか……?」
以下略
30
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:58:22.56 ID:EG70l+200
数分後
P「よーし、到着だ。百合子、下ろすぞ」
百合子「はいっ、平地ならちゃんと歩けます」
以下略
31
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 19:59:37.87 ID:EG70l+200
百合子「もうっ、今日はドキドキさせられっぱなしですよ……。もちろん、楽しかったですけど」
P「俺も、色々あったけどすごく楽しかったよ」
百合子「私、改めて感じました。プロデューサーさんはすっごく頼りになる人だなあ、って」
以下略
32
:
◆c4YEJo22yk
[sage saga]
2016/02/25(木) 20:00:11.90 ID:EG70l+200
以上で完結です、ありがとうございました。
☆過去作
【ミリマスSS】百合子「耳をすませば」
以下略
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