過去ログ - 初月「エイハブ船長にでもなったつもりか?」
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27: ◆uLYDn.hAKU[saga]
2016/02/28(日) 23:45:08.81 ID:bPBH8/OkO
彼の言った通りに書類を通信隊の詰所まで持って行き、控え室に向かう。
だいぶ前から千歳と千代田は来ていたらしく、二人でなにか楽しそうに話していた。

「あぁ来たのね!」

千代田が駆け寄ってくる。
屈託のない千代田の笑顔を見ていると時おり不安になる。たぶん駆逐艦初月の記憶がすっかり焼きついているからだ。
艤装と長い時間を過ごすほどに艦の記憶も色濃く伝播する。

「おはよう千代田。〇九〇〇からブリーフィングだ」

「えぇ……早いなぁ……もうすぐじゃん」

「いつも通りだろ」


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