過去ログ - 【安価・コンマ】貴方が幻想郷で暮らすんだ!其の参!【東方】
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671:>>1 ◆WIBvPkoLlg[saga]
2016/04/23(土) 09:45:40.45 ID:g9Wd3Ud+0
よし終わった!
…あれ?九時半過ぎ‼⁉
多少休んではいたけども…時間かかりすぎでしょ…
まあいいや。


以下の注意を読んでね。

※書いてあるのは原作設定からぶっ飛んだほどかけ離れたちょっとした物語的です。
 オリキャラも出ています。というかオリキャラ主体で進めます。なんかもうめちゃくちゃです。
 文の構成とかヤバい、誤字、脱字、臭すぎる話。
 それらが苦手な方は飛ばしてくださっても構いません。デメリットは皆無です。


1.聞いてくれるか…

風『是非お聞かせ願います。』

以下森近目線

そうだね…あいつとの出会いは90…いや、100年前だったかな。
鬼が泣きながら来店してね。
細い女性に角が一本生えた見た目。角は勇儀さんの角より短いくらいかな?
名は生明清豪(あざみしょうこう)と言ったよ。
話を聞くところ鬼の集落を追い出されたらしい。
理由は鬼らしくないから。さらに当時鬼の集落で一番力が弱かったそうだ。
清豪の集落はよほど厳しかったんだろう。強くなるまで戻って来るなと言われたらしい。
確かに鬼にしちゃ妙にスレンダーだったけど…。
それから、住む場所がないからしばらく留めてくれと。
僕も鬼じゃないからね。彼女は鬼だけど。
仕事の手伝いをしてくれるんなら構わないといった。
素直な子だったよ。今度は泣きながら喜んでた。鬼らしくない理由がよくわかったよ。
清豪は争いや喧嘩が大嫌いだった。
普通の鬼と同じとこをあげろって言われたら嘘を嫌うところくらいだったよ。
でも、一応鬼なわけだから多少なりとも、せめて僕よりは力は全然あったよ。
そんなんで5、6年僕の家に住んでたよ。
そんなある日清豪は盃を持って散歩から帰ってきた。
どうやら浮浪中の小さい二本角の鬼に貰ったらしい。
盃の能力もその鬼に教えてもらったって。
ここら辺を鬼がふらついてるなんて聞いたこともなかったからね。
不思議に思ったけど害はなさそうだったからありがたくもらったよ。
その盃を宝物のように…いや、もう宝物だったのかもね。大事にしてたよ。
基本家から出たがらないんだけど「これでみんなと仲良くできる!」っていって積極的に外に出て行ったよ。
でもまぁ…見た目は鬼だからね。みんなから怖がられて全く友達ができないって泣いてたよ。
そのうちまた家からでなくなった。
辛かったね…あの姿を見てるのは…
突発的な悲しさじゃなく、深い深い悲しみをした顔だった…



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