過去ログ - 【安価・コンマ】貴方が幻想郷で暮らすんだ!其の参!【東方】
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814:>>1 ◆WIBvPkoLlg[saga]
2016/05/12(木) 02:06:34.99 ID:PBksqWW/0
紫と一緒に夜空を空中散歩デート
夢と現の境界弄られてるのかすごく現実味がある

紫『風太。』

風『…紫さん?って俺空飛んでる⁉いや元々飛べるけど。』

紫『夜中デートの真っ最中でしょ?何言ってんのよ、もう。』

風『俺あの後…あぁ。これは夢か。』

紫『…さ。行くわよ。』


紫『…あの子たちはいつも元気ね。
  ほら、あの氷精たちよ。』

風『本当ですね。夜だっていうのにあんなにはしゃいじゃって…』


紫『…人里も暗くなってるわね。でもよく見ると妖怪たちが闊歩してるわよ。』

風『やっぱり人里にも妖怪はいますからね。』


紫『…妖怪の山。風太の家は麓らへんかしら?』

風『そうですね、集落の…あ、あそこです。』


その後もいろんなところを回った。
守矢の神が喧嘩してたり、紅魔の館で小さな探偵と七色の翼の吸血鬼が鬼ごっこしてたり…


風『今日は楽しかったですね。』

紫『そうね。とっても楽しかったわ。』

風『でも、これが夢なのが残念ですね。
  …妙に現実味がありましたが。』

紫『そう。これは夢。夢なのよ。
  だから何しても…チュ♡』

風『えっ⁉あぁう⁉』

紫『ふふ。現実でもこのくらい大胆になれたらいいのに。
  それじゃ、風太、そろそろ朝よ。』

風『え⁉紫さん‼紫さん‼』


そんなところで、目が覚めた。
ほっぺにはなぜかキスの感触が残っている。


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