71:名無しNIPPER[saga]
2016/04/04(月) 00:59:58.16 ID:MClWhn520
あなた様が押し通るとき、みち、みちと、繊維を引き破るような感覚で私は心乱され、ただただあなた様の背中に爪を立て。
貴音「ひき……ぁ。んあっ、ん、ちゅ、む……ぅ」
腰に脚を巻き付け、振り飛ばされぬよう必死に絡み付いていました。
されど、それ以上に残っている感覚があります。
それはくちづけ。
組み敷かれたまま落とされる接吻と共に、泡立つ唾液を嚥下する毎に、破瓜の痛みを麻痺させ、悦びを芯まで透過させるような温かさが、私を満たしてゆきました。
れろるちゅっ、むちゅ、しゅちゅっ、あむ……ゅ、
ちゅっ、くちゅっ、ちゅっく…………ゅ、くちゅっりゅう……ぅ、
貴音「あむぷはっぁ、ふはぁ……うぁ、んあっあっ、むんみゅっ、あんっ」
あなた様がくれるそれは、熱く、冷たく。浅く、深く。甘く苦く。優しく強く。
私が差し上げたそれは、あなた様にとってもそのようにあったのでしょうか。
愛の情以外を伝えた積もりはございません。
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