過去ログ - ロリ悪魔「おにーさん、悪いことしない?」
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1: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 14:44:27.62 ID:iTEjKVyh0
大学からの帰り道、僕は日々の生活にマンネリを感じていた。

休日にバイトのシフトを入れていること以外は毎日同じことの繰り返し。変化のない日常。

このまま卒業して、就職して、歳を取っておっさんになって爺さんになることに若干の恐怖さえ感じていた。

僕は刺激を欲していた。

そんなときだった。

ロリ悪魔「おにーさん、悪いことしない?」

金髪のロングヘアーで黒いワンピースに悪魔のような翼を生やして空を飛ぶ、見た目小学生くらいの女の子に声をかけられた。


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2: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 14:52:31.76 ID:iTEjKVyh0
男「は?」

ロリ悪魔「だからさ、私と一緒に悪いことしようよ!はんざい?だっけ?そうそう犯罪しよ犯罪」

男「え、ちょっ…」
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2016/02/29(月) 15:15:33.84 ID:QsBy6tlAO
性犯罪しようって?


4: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 15:17:18.42 ID:iTEjKVyh0
男「お前はいったい何者なんだ?」

ロリ悪魔「悪魔だよ?えっと名前はロリ悪魔
おにーさんは?」

以下略



5: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 15:20:22.16 ID:iTEjKVyh0
男「ふうん、それで?」

ロリ悪魔「だから娘の私が跡継ぎになるって言ってるのにパパったらお前はまだ幼いからだめだって言うんだよ?」

ロリ悪魔「それでパパは人間に悪魔のみんなをとりつかせて犯罪を起こさせて」
以下略



6: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 15:25:08.63 ID:iTEjKVyh0
男「最後に残った人間?」

ロリ悪魔「うん。契約した人間が死んじゃったり逮捕されたりして契約内容の犯罪が出来なくなったときに悪魔は地獄にきょーせーそーかんされるらしいの」

男「…犯罪ねぇ。どうして僕なんだ?」
以下略



7: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 15:41:51.63 ID:iTEjKVyh0
男「それに僕にメリットがないじゃないか。ただ逮捕されるかもっていうデメリットしかない」

ロリ悪魔「それはそうかもだけど…」

ロリ悪魔「おねがい!私ね、実はもう契約期間一日過ぎててパパにすぅっごくわがまま言ってここに残してもらってるの!今日契約相手が決まらなきゃ帰されちゃうのっ!」
以下略



8: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 15:47:06.35 ID:iTEjKVyh0
ニュースキャスター「殺人鬼と呼ばれた殺人犯が今逃走中です!」

ロリ悪魔「あっ、あの人悪魔と契約してるよ?」

男「え?」
以下略



9: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 15:54:29.28 ID:iTEjKVyh0
警察「うわあああ!」

ニュースキャスター「!?何が起きたのでしょうか!警察官がまるで風にでも飛ばされたかのように吹き飛んでいます!」

男「!!」
以下略



10: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:04:03.99 ID:iTEjKVyh0
ロリ悪魔「あっ!おにーさん少しは契約する気になった?」

男「ちょっと…な」

男(でも契約するにしてもどんな犯罪で契約すればいいんだ?)
以下略



11: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:07:03.70 ID:iTEjKVyh0
男(楽に何回もできて捕まるほどじゃないとなると、コンビニのトイレで携帯充電する盗電…とか?)

ロリ悪魔「ねぇねぇねぇ!何にするの?」

ロリ悪魔が興奮気味に顔を近づけて突っかかってきた。
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/02/29(月) 16:11:00.57 ID:hDVAI7TY0
ほう…バディもののバトロワですか…
期待


13:名無しNIPPER[sage]
2016/02/29(月) 16:11:15.89 ID:lq+jez3DO
なにもかもがみみっちいなこの男


14: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:11:47.73 ID:iTEjKVyh0
男「うおっ!」

僕がロリ悪魔を突き飛ばすと驚いたロリ悪魔が僕の背中に手を回してきた。

そのせいで僕もつられて身体が前に倒れてしまいロリ悪魔を押し倒す形となってしまった。
以下略



15: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:14:54.44 ID:iTEjKVyh0
ロリ悪魔「…」

男「…もしかして怒ってる?」

ロリ悪魔「おにーさん…あのね?契約、しちゃったね」
以下略



16: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:20:27.17 ID:iTEjKVyh0
ロリ悪魔「とりあえず契約内容も決まったことだし早速外に出て実行しようよ!」

男「まてまてまて!こんなのありえないだろ!まだ深夜とか人が少ないときにできることならいいけど小中学生の女の子なんて昼間や夕方しかいないじゃないか」

男「こっちから挨拶をするだけで職質される世の中だ。白昼堂々子どもにわいせつ行為なんて捕まえてくれって言ってるもんだぞ?できるわけがない」
以下略



17: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:23:38.03 ID:iTEjKVyh0
男「ロリ悪魔…」ずいっ

ロリ悪魔「おにーさん…?ど、どうしたの?なんか目が怖いよ?」

男「彼女いない歴=年齢の残念男子大生に迫ってくるなんてもともとそういうことだったんだろ?」ガシッ
以下略



18: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:26:58.56 ID:iTEjKVyh0
僕は黒いワンピースの上から胸を今度は意図的に揉んでやった。

男(うむ、この膨らみかけな感じがたまりませぬなぁ…ってキモいぞ僕。いいか?これは力のため力のため)

ロリ悪魔「んっ、んひゃ、、おにーさん…やめっ」
以下略



19: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:30:11.64 ID:iTEjKVyh0
男「なっ、なんだよこれ…」

ロリ悪魔「おにーさんの、はぁ…悪魔の、力が…増えていってるんだよ…はぁはぁ、おにーさんがちゃんと、悪いことしてる証拠、だよ?」

男「僕が、悪いこと…」
以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2016/02/29(月) 16:36:19.80 ID:/+fLc1WEo
期待


21: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2016/02/29(月) 16:37:32.70 ID:iTEjKVyh0
ロリ悪魔「さっきは…いきなりでびっくりしちゃったけどちゃんと力にはなってるみたいだし、おにーさんが捕まっちゃったら私も困るから」

ロリ悪魔は起き上がると顔を赤くしながら言い出した。

ロリ悪魔「おにーさんになら、私、いいよ?契約しちゃったもんね」
以下略



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