過去ログ - セイバー「彼に何か、返せるものを」
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18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/29(月) 22:54:23.80 ID:uHs6rIAP0


セイバー「……これなどどうでしょう。コールセンターと言うのは」

アーチャー「ああ、これか。確かに時給も良く、人と面と向かって接しない仕事ではあるが、心的なストレスは相当だと思うぞ」

セイバー「そ、そうなのですか?」

アーチャー「なにせ相手も自分が見えていないからな。言いたい放題だ。おまけにこのような電話の対応は、決まってクレーム処理。それはもう、ありとあらゆる罵詈雑言を、無限の剣製の如く受けるだろうよ」

セイバー「お、恐ろしいですね……かつては私もブリテンの民草のクレームを間接的によく受けていたりとかしていましたが……あれは、辛いものがあります」

アーチャー「ストレスを持て余しているのは今も昔も変わらんな。まあ、このような職種は、ある意味格好の餌場とも言える」

セイバー「では、こちらの警備員と言うのは」

アーチャー「なるほど、それはいいかもしれんな。朝から昼、もしくは昼から夕方と言うのも選べる。極力人と接しない仕事であるのは間違い」

セイバー「しかし時給では無く日当なのですね」

アーチャー「おもにこれは派遣のようなものだからな。派遣先の仕事が早く終われば時給1700円を超えるが、長引けばそれだけ時給も減って行く計算になる」

セイバー「むぅ……」




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