過去ログ - 【艦これ】提督と艦むすの鎮守府での四方山話11
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71: ◆f1paZe0QfUJl[saga]
2016/03/14(月) 13:47:04.23 ID:cpmJ/0F4o

元帥「それで、お前はあの子をどうしたいのだ」

提督「すぐには難しい話だと思いますが……可能ならば、自分の鎮守府に引き取りたいと」

元帥「君の部下たちにはちゃんと話したのかね?」

提督「そ、その、私の好きにすればいいと」

元帥「ふん、ちゃんと相談して決めたのだな」

元帥「……半年」

提督「?」

元帥「半年、大本営の施設であの子を保護観察処分とする」

元帥「それで問題がないと判断できれば、希望通り、君の鎮守府預かりとしよう」

提督「先生……」

元帥「みんなもそれで問題ないな?」

老提督「玖珂君が決めたんじゃ、わしはその心意気を買わせてもらうかのう」

先輩提督「まー、特に反対する理由もないですしね」

後輩提督「最初から先輩のとこ確定なのがちょっと残念かなー、って感じですけど、はい!」

メガネ提督「提案があります! 大本営じゃなくて僕の鎮守府で面倒を……!!」

オネエ提督「はいはい、話がややこしくなるから黙って」

他所提督「ないな? って聞いてる時点で反論させる気ないじゃないすか」

元帥「……ということだ。難しいことはこっちでやるから、提督のところで暮らしたいなら、半年おとなしくするんだぞ」

北方棲姫「パパノオウチデ暮ラセル? ホプゥッ! ホッポガンバル、イイ子スル♪」

提督「ありがとう…ございます」

元帥「礼を言うのはまだ早い。深海棲艦を受け入れるための書類やらなにやら、たっぷり手伝ってもらうからな」

提督「……はい!」

元帥「(しかし、保護観察するとは言ったが、誰にやらせるか…………そうだ、あの連中がいたな)」



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