過去ログ - 【安価コンマ】理不尽難度のダンジョンアタック その10【オリジナル】
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◆x8NsquFWLI
[saga]
2016/03/01(火) 20:51:50.98 ID:UC6wsMtJo
あなたは少年に、呪いの状態について尋ねた。
迷宮で半日を過ごしたが、今帰還したとして命の危険はあるだろうか、と。
それに対し、少年は上半身を軽く肌蹴て、あなたへと見せた。
少年の胸には赤黒い焼印が無惨な跡を残している。
『まだ、赤みを帯びてますね。
十分だと焼印が判断すれば、黒一色に変わるんです。
休息だけだと不足という事でしょうね』
そう言われ、あなたは初対面時に見た焼印の色を思い出す。
あの時は真っ黒な物であった。
あなたは少年の焼印について、色による状態の見分けをこうして学んだ。
もし彼が意識を失う事があったとして、森の外に連れ出して良いかどうかを判断するのは容易いだろう。
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